

投資を始めたいけれど、証券口座の開設手続きが難しそうと感じていませんか。
楽天証券なら、初心者でもわかりやすく、スマホとマイナンバーカードを使えば最短翌営業日で口座開設が完了します。
維持費や管理料がかからないため、コスト面でも安心して始められるのが特徴です。

本人確認書類はマイナンバーカードや運転免許証などから選択でき、パソコンやスマホから手軽に申し込みが可能となります。
口座開設後はパスワードやマイナンバー登録、勤務先情報の入力など初期設定を済ませるだけで、すぐに取引をスタートできる環境が整います。
さらに、楽天銀行との連携や各種キャンペーンを活用することでポイントや金利アップなどの特典も充実。
この記事では、楽天証券の口座開設方法や必要書類、初期設定の流れ、キャンペーン活用法まで初心者向けにわかりやすく解説します。
これから投資を始めたい方や、楽天経済圏を活用したい方はぜひ参考にしてください。

ポイント
- 楽天証券の口座開設は維持費無料で初心者にも始めやすい仕組みとなる
- スマホとマイナンバーカードを使うことで最短翌営業日で口座開設が可能となる
- 本人確認書類はマイナンバーカードや運転免許証など複数から選択できる
- 口座開設後はパスワードやマイナンバー登録、勤務先情報の入力が必要となる
- キャンペーンやマネーブリッジ連携でポイントや金利アップなど多くの特典を受けられる
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楽天証券の口座開設方法を初心者向けに解説
この章では口座開設方法を初心者向けに解説します。
楽天証券で口座開設するメリット
楽天証券の口座を開設する最大のメリットは、維持費や口座管理料が一切かからない点です。
口座を作るだけで、日経テレコンという日本経済新聞の情報データベースが無料で使えるようになります。
通常は月額4,000円以上かかるサービスが、楽天証券の口座保有者なら追加費用なしで利用可能です。
また、楽天銀行と連携する「マネーブリッジ」を活用すれば、普通預金の金利が大幅にアップします。
投資信託の購入手数料が全銘柄無料、国内ETFやREITの売買手数料も無料なので、コスト面でも有利です。
さらに、楽天ポイントを使って投資できる「ポイント投資」も魅力。
投資初心者向けのキャンペーンや、無料の動画セミナー、マーケット情報などサポートも充実しています。
口座を開設して放置してもデメリットやペナルティはなく、ノーリスクで始められるのも安心材料です。
口座開設の流れと全体像
楽天証券の口座開設は、スマホやパソコンから簡単に申し込めます。
まず、楽天証券の公式サイトで「口座開設」ボタンをクリックし、メールアドレスを登録します。
その後、送られてきたURLから申込画面に進み、氏名や住所などの必要事項を入力。
本人確認は「スマホで本人確認」か「書類アップロード」のどちらかを選択します。
スマホで本人確認を選ぶと、マイナンバーカードや運転免許証を撮影し、顔写真も登録します。
書類アップロードの場合は、必要書類の画像をWEB上で提出する形です。
申込情報の入力が終わったら、口座種別(特定口座・一般口座など)を選択します。
投資初心者には「特定口座(源泉徴収あり)」が人気。
税金の計算や納付が自動化されるため、確定申告の手間が省けます。
審査が完了すると、最短で翌営業日にログインIDがメールで届きます(書類アップロードの場合は郵送で約5営業日)。
ログイン後、初期設定やマイナンバー登録を済ませれば、すぐに取引を始められます。
NISAやiDeCo、楽天銀行口座の同時開設もこのタイミングで選択可能です。
楽天会員と非会員の違い
楽天証券の口座開設は、楽天会員でなくても申し込み可能です。
楽天会員の場合は、登録済みの住所や氏名が自動入力されるので、手間が減ります。
非会員の場合は、メールアドレス登録からすべての情報を自分で入力する必要があります。
楽天会員として申し込むと、楽天ポイントの連携や楽天経済圏の特典をフル活用できるのが大きな利点です。
一方、楽天IDと証券口座は完全に独立して管理されているため、セキュリティ面でのリスクは少ないといえます。
どちらを選んでも口座開設や取引内容に差はありませんが、ポイント投資などのサービスを最大限に利用したいなら楽天会員での登録が便利です。
迷った場合は、まず楽天会員になってから証券口座を申し込むと、後の連携もスムーズに進みます。

楽天証券の口座開設に必要な書類と登録手順
この章では口座開設に必要な書類と登録手順について解説します。
必要な本人確認書類一覧
楽天証券で口座開設する際には、本人確認書類の提出が必須です。
具体的には、マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、住民票の写し、健康保険証、在留カード、特別永住者証明書、住民基本台帳カードなどが利用できます。
マイナンバーカードは最もおすすめの書類で、これを使うと口座開設後のマイナンバー登録が省略できるため手間が減ります。
一方、運転免許証やパスポートを利用する場合は、追加でマイナンバーの登録が必要になる点に注意が必要です。
また、健康保険証や住民票を使う場合は、表面・裏面の両方の画像が必要になることもあります。
本人確認書類は有効期限内で、記載情報が鮮明なものを用意しましょう。
引っ越しや結婚などで住所や氏名が変わった場合は、事前に書類の情報を最新にしておくとスムーズです。
スマホで本人確認する場合の手順
スマートフォンを使った本人確認は、楽天証券の口座開設で最もスピーディな方法です。
まず、楽天証券の公式サイトから「口座開設」ボタンをタップし、メールアドレスを登録します。
届いたメールのURLから手続きを進め、本人確認書類の種類を選択してください。
マイナンバーカードや運転免許証を選んだ場合、スマホのカメラで書類の表面・厚み・裏面を順番に撮影します。
その後、顔写真の撮影も必要です。
撮影は画面のガイドに従って進めると、ミスが少なくなります。
画像が鮮明か、反射やブレがないかを確認し、必要に応じて再撮影も可能です。
本人確認が完了すると、最短で翌営業日にログインIDがメールで届きます。
マイナンバーカード利用のポイント
マイナンバーカードを本人確認書類として利用すると、手続きが非常に簡単になります。
スマホでカードの表面・厚み・裏面を撮影し、さらに顔写真を撮るだけで本人確認が完了します。
この方法なら、口座開設後の初期設定時にマイナンバー登録が不要です。
カードの有効期限や記載内容が最新かどうか、事前に確認しておくと安心です。
カードを持っていない場合は、発行に時間がかかるため、早めの申請をおすすめします。
また、住所や氏名が変わった場合は、必ず変更手続きを済ませてから利用しましょう。
運転免許証・住民票での注意点
運転免許証を使う場合、表面と裏面の両方を撮影して提出する必要があります。
また、免許証の有効期限や記載内容が鮮明かどうかも重要です。
住民票の写しを利用する場合は、発行日から6カ月以内のものを準備してください。
住民票や健康保険証など、顔写真がない書類を使う場合は、追加で補助書類が必要になることもあります。
アップロード時は、書類全体が写るようにし、住所や氏名がはっきり確認できる画像を用意しましょう。
書類に不備があると再提出が必要になり、口座開設が遅れる原因となります。
パソコン・書類アップロードの場合の流れ
パソコンから本人確認書類をアップロードする場合は、まず楽天証券の口座開設ページから手続きを開始します。
本人確認書類をパソコンでスキャンまたは撮影し、画像ファイルを用意してください。
アップロード画面で該当する書類を選び、ドラッグ&ドロップまたはファイル選択で画像を提出します。
マイナンバーカードの場合は表面のみ、運転免許証や健康保険証の場合は表裏両方の画像が必要です。
画像はカラーで、加工せず、全体が写るようにしましょう。
アップロード後は、必要事項を入力し、納税方法やNISA口座の有無などを選択します。
申込内容を確認し、規約に同意して手続きを完了させると、5営業日ほどでログインIDが郵送されます。
スマホでの本人確認よりも日数がかかる点に注意してください。

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楽天証券の口座開設でよくある質問と注意点
この章では口座開設でよくある質問と注意点について解説します。
口座開設にかかる日数と審査について
楽天証券の口座開設は、本人確認方法によって完了までのスピードが大きく変わります。
「スマホで本人確認」を選ぶと、申し込みから最短で翌営業日にはログインIDがメールで届きます。
この方法はマイナンバーカードや運転免許証をスマホで撮影し、顔写真とともに送信するだけなので、手続きがスムーズです。
一方、「書類アップロード」を選択した場合は、申し込みから取引開始まで約5営業日かかります。
郵送で本人確認書類を提出する場合は、さらに1週間から3週間ほどかかることもあるため、急ぎの場合はスマホでの本人確認が圧倒的におすすめです。
審査では、申込内容や本人確認書類に不備があると時間が延びる場合があります。
また、18歳未満や日本国内に住んでいない方、すでに楽天証券で口座を持っている方は審査に通りません。
申し込みの際は、入力情報と書類内容が一致しているかしっかり確認しましょう。
よくあるトラブルとその対策
口座開設時には、いくつかのトラブルが発生しやすいです。
たとえば、申込内容と本人確認書類の住所や氏名が異なる場合、審査で止まってしまいます。
また、本人確認書類の有効期限切れや、画像が不鮮明だと再提出が必要になることも。
メールアドレスの登録ミスで、ログインIDが届かないケースも見受けられます。
こうしたトラブルを防ぐには、申込前に書類の内容と有効期限を確認し、鮮明な写真を用意してください。
もし「不備のご案内メール」が届いた場合は、メール記載のURLから不備内容を確認し、速やかに修正しましょう。
また、郵送物が「転送不要」で届くため、転居直後や転送設定中は受け取れないこともあります。
何か問題が起きた場合は、カスタマーサービス(0120-188-547)に問い合わせると迅速に対応してもらえます。
本人確認やマイナンバー登録の注意点
本人確認やマイナンバー登録は、楽天証券の口座開設で必須のステップです。
本人確認書類として使えるのは、マイナンバーカード、運転免許証、住民票の写しなど。
スマホで本人確認を選ぶと、マイナンバー登録が不要な場合もありますが、取引を始める前には必ずマイナンバーの登録が求められます。
マイナンバーの登録は、スマホサイトやアプリ「iSPEED」からアップロードできるため、紙の書類を郵送する手間が省けます。
郵送で登録する場合は、楽天証券のサイトから申込書類を請求し、必要事項を記入して返送。
登録時に注意したいのは、マイナンバー確認書類のコピーが必須であること、また書類の内容が申込情報と一致しているかどうかです。
未成年や親権者が必要な場合は、追加で戸籍謄本などの書類が求められることもあるため、公式サイトの案内をよく読んで準備しましょう。
本人確認やマイナンバー登録が正しく完了しないと、取引が始められないので、早めの対応が安心です。

楽天証券の口座開設後にやるべき初期設定
この章では口座開設後にやるべき初期設定について解説します。
初期ログインとパスワード設定
楽天証券の口座開設が完了したら、まず最初にやるべきことは初回ログインです。
「スマホで本人確認」を選んだ場合、ログインIDはメールで届きます。
「書類アップロード」を選んだ場合は、IDと初期パスワードが郵送で届きます。
公式サイトのログイン画面にIDとパスワードを入力し、アクセスしてください。
初回ログイン時には、必ずパスワードの変更が求められます。
新しいパスワードは6~16文字の英数字・記号を組み合わせて設定しましょう。
このパスワードは今後の取引や情報管理の要となるため、他人に推測されにくいものを選び、必ずメモして安全な場所に保管しておきましょう。
また、注文や出金時に使う4桁の「取引暗証番号」もここで登録します。
誕生日や単純な数字の連番は避けるのがコツです。
この初期設定が済むと、取引画面や各種サービスが利用可能になります。
マイナンバー登録の流れ
楽天証券では、マイナンバーの登録が法律で義務付けられています。
本人確認書類としてマイナンバーカードを使って口座開設した場合、追加の登録は原則不要です。
運転免許証や健康保険証などで本人確認した場合は、初回ログイン後にマイナンバー登録画面が表示されます。
スマートフォンでカードや通知カードを撮影し、画面の案内に従ってアップロードするだけで完了します。
もしスマホでの登録が難しい場合は、郵送での提出も選択可能です。
郵送の場合、楽天証券から届く「マイナンバー通知届出書」にコピーを貼り付けて返送します。
登録が完了しないと取引が制限されるため、できるだけ早めに手続きを済ませましょう。
カードの写真撮影時は、番号や名前がはっきり写るように注意してください。
勤務先情報など追加登録事項
初期設定の途中で、勤務先や職業などの情報入力が求められます。
これはインサイダー取引防止のための法令対応であり、証券会社ごとに必須となっています。
勤務先が上場企業の場合や、同居家族が上場企業勤務の場合は「内部者登録」も必要です。
未上場企業や自営業の場合は、該当項目を選択して進めましょう。
勤務先への連絡が行くことは基本的にありません。
住所や勤務先が後から変更になった場合も、マイページの「設定・変更」からいつでも修正できます。
また、国籍や投資経験、金融資産などもアンケート形式で入力します。
これらの情報は今後のサービス利用や法令対応のために使われるもので、内容によって口座開設が取り消されることはありません。
NISA・iDeCoの同時申し込み方法
楽天証券では、口座開設と同時にNISAやiDeCoの申し込みも進められます。
NISAの場合、総合口座の申込画面で「NISA口座を同時に申し込む」にチェックを入れておけばOKです。
本人確認書類やマイナンバーの登録が終われば、あとは楽天証券と税務署の審査を待つだけ。
審査は通常1~2週間程度で完了します。
iDeCoの場合は、専用ページから申込書を請求し、必要事項を記入して郵送する流れです。
Web申込も可能ですが、一部書類の印刷や郵送が必要になる場合があります。
NISAとiDeCoは同じ証券会社でまとめて管理できるため、資産状況の把握がしやすくなります。
どちらも非課税制度のため、将来の資産形成を考えるなら早めの申し込みがおすすめです。

楽天証券の口座開設キャンペーンとお得な活用法
この章では口座開設キャンペーンとお得な活用法について解説します。
最新のキャンペーン情報
2025年5月現在、楽天証券では複数の口座開設キャンペーンが同時開催されています。
たとえば、NISA口座を開設して初期設定まで終えると、抽選で1,000名に2,000ポイントが当たるキャンペーンも実施中です。
さらに、楽天証券と楽天銀行を同時開設し、マネーブリッジに登録&楽天銀行へ5万円以上入金すれば、現金2,000円がプレゼントされる内容も用意されています。
FXやCFD、先物・オプション口座の開設でもキャッシュバックやポイント進呈など、投資ジャンルごとに特典が異なる点も特徴です。
キャンペーンは期間限定やエントリー必須のものが多いため、申し込み前に必ず公式ページで最新情報をチェックすることが大切です。
友達紹介や家族紹介でポイントがもらえるプログラムも用意されており、周囲と一緒に始める場合はさらにお得に活用できます。
ポイント獲得条件と注意点
楽天証券のキャンペーンでポイントや現金を獲得するには、いくつかの条件を満たす必要があります。
たとえば、総合口座開設+初期設定+マイナンバー登録の完了が基本条件ですが、NISAやFXなどの専門口座の場合は、追加で取引や積立設定が必要になるケースもあります。
ポイント付与には「エントリー」が必須なキャンペーンも多く、公式サイトやキャンペーンページでエントリー手続きを忘れずに行うことが重要です。
また、ポイントの付与時期は条件達成の翌月または翌々月になることがあり、もらえるポイントは期間限定の場合もあるため、受け取り後は早めに使うのが安心です。
複数の「はじめて利用限定」キャンペーンに同時エントリーした場合、特典が重複しないこともあるので注意が必要です。
未成年や法人、IFA(金融商品仲介業)口座は対象外になることが多いので、該当する方は事前に条件を確認しておきましょう。
特典の詳細や最新の条件は、楽天証券の公式キャンペーンページで必ず確認してください。
楽天銀行との連携で得られる特典
楽天証券と楽天銀行を連携させる「マネーブリッジ」は、資金移動の自動化だけでなく、普通預金の金利アップやポイント獲得など多くのメリットがあります。
2025年5月時点で、マネーブリッジ登録時の普通預金金利は年0.28%(税引前・300万円以下の部分)と、一般的な銀行よりも高水準です。
さらに、楽天証券の取引や積立を行うと、楽天銀行の「ハッピープログラム」を通じて楽天ポイントが貯まります。
自動入出金(スイープ)機能により、証券口座の資金不足時に楽天銀行から自動で資金が移動し、逆に余剰資金は毎営業日夜間に銀行口座へ戻る仕組みも便利です。
現在は、楽天証券・楽天銀行の同時開設+マネーブリッジ登録+楽天銀行へ5万円以上入金で現金2,000円がもらえるキャンペーンも開催中。
ATM手数料の無料回数が増えたり、楽天市場やトラベルなどグループ内サービスでのポイントアップも期待できます。
資産運用と日常の銀行利用をまとめてお得にしたい方には、マネーブリッジの活用が強くおすすめです。

まとめ
ポイント
- 楽天証券の口座開設は維持費無料で初心者にも始めやすい仕組みとなる
- スマホとマイナンバーカードを使うことで最短翌営業日で口座開設が可能となる
- 本人確認書類はマイナンバーカードや運転免許証など複数から選択できる
- 口座開設後はパスワードやマイナンバー登録、勤務先情報の入力が必要となる
- キャンペーンやマネーブリッジ連携でポイントや金利アップなど多くの特典を受けられる
今回は楽天証券の口座開設方法と登録手順について説明してきました。
オンラインでスマホで行う方法が一番簡単、かつ最短で口座開設ができるのでお勧めですが、郵送にもメリットがあります。
マイナンバーカードを持っていればさらに簡単です。
株や口座開設は難しくて複雑なイメージがありがちですが、そんなことはなく、気軽に作ることができます。
口座開設は無料かつ、すぐに取引しなくても構わないので、少しでも株に興味がある人は口座を持っていて損はないでしょう。


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参考: