今週の結果
結果
- 11/18:+31,235円
- 11/19:+51,998円
- 11/20:+4,860円
- 11/21:+20,420円
- 11/22:+22,008円
- 11月累計:-273,103円
- 年間パフォーマンス:+1.6%
今週も全体的に弱い相場。
しかし陽線もあり、先週よりはいくらかは復活の兆しが見えてきた気もします。
現在、完全にレンジの中で動いており、37,800円のラインを割ってきたらまずいかなと思っています。
ココを割ったら売りメインで、反発したら上昇に期待していく。
このような2通りのシナリオを持って来週からも望んでいきます。
11月の最終週はなんとか11月のアノマリーを発揮してほしいですね。
月別の詳細なアノマリーを知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
続きを見る 続きを見る
【日経平均株価】月ごとの動きとアノマリーを探る
【過去20年間の日経平均月別パフォーマンス】最強の投資月はどれだ?
日経平均の動き
- 日経平均株価は週間で上昇し、38,000円台を回復。
- 週初めは軟調な展開だったが、後半に入り買い戻しの動きが強まった。
主な上昇要因
- 米国株高を受けた投資家心理の改善
- 円安ドル高の進行による輸出関連株の買い
- 半導体関連株の好調
主な下落要因
- 日銀の金融政策に関する不透明感
- 一部企業の業績懸念
業種別の動き
上昇した業種
- 電気機器
- 精密機器
- 情報・通信
下落した業種
- 海運
- 鉄鋼
- 不動産
注目された個別銘柄
- セブン&アイ・ホールディングス(3382):
創業家が今年度中に買収を完了すると報じられ、投資家の注目を集めた。 - NTTデータ(9613):
前日の米国市場でハイテク株が強さを見せたことを受けて、日本市場でもIT関連株に買いが入る傾向があった。 - リクルートホールディングス(6098):
中間決算後、投資家の目線が来期に移る中で、業績回復への期待が高まっている。
市場心理
投資家のリスク選好姿勢が強まり、全体的に楽観的な雰囲気が広がりました。
ただし、年末を控えて利益確定売りも見られました。
今後の注目点
- 12月のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果
- 年末年始の消費動向
- 2025年度の企業業績見通し
- 円相場の動向
まとめ
2024年11月第4週の日本株式市場は、手掛かり材料に乏しい中で狭いレンジでの推移となりました。
日経平均株価は週間で小幅な上昇を記録し、38,000円台を維持。
エヌビディアの決算発表も終わり、ほぼほぼ注目の決算は終了しました。
来週は11月最後の週。
アノマリー通り、11月は勝ちの月にしてほしいですね。
月別の詳細なアノマリーを知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
-
【日経平均株価】月ごとの動きとアノマリーを探る
続きを見る
-
【過去20年間の日経平均月別パフォーマンス】最強の投資月はどれだ?
続きを見る
参考:
- https://diamond.jp/zai/articles/-/1042430