カブヤク
カブヤクです。2024年10月第5週・株式市場の展望についてまとめてみました。
衆議院選挙の結果
27日に投開票が行われた衆院選の結果が市場に与える影響を注視。
与党の議席数によっては、海外投資家の動向に変化が生じる可能性あり。
日銀金融政策決定会合(30-31日)
現状維持の見方が大勢だが、植田和男総裁の会見内容に注目。
為替動向や経済見通しに関するコメントが市場の焦点に。
米国ハイテク企業の決算発表
「マグニフィセント・セブン」と呼ばれる大手企業の決算が相次ぐ。
- 29日:アルファベット
- 30日:メタ・プラットフォームズ、マイクロソフト
- 31日:アップル、アマゾン・ドット・コム
経済指標
- 国内:9月完全失業率・有効求人倍率(29日)、9月鉱工業生産(31日)
- 海外:米10月コンファレンスボード消費者信頼感指数(29日)、米10月ADP雇用者数(30日)、中国10月製造業PMI(31日)、米10月雇用統計(11/1)
市場予想
日経平均株価の想定レンジ:36,500円~39,500円。
TOPIXも同様に小幅な反発が見込まれる。
投資戦略
政治情勢の安定化を確認しつつ、徐々にポジションを構築する慎重な姿勢が望ましい。
米ハイテク企業の決算を受けて、国内の関連銘柄にも注目。
為替動向に敏感な輸出関連株の動きにも要注意。
日本の株式市場は、10月第5週(10月28日-11月1日)に小幅な反発が予想されていますが、選挙の行方によっては方向が変わるかもしれません。
今週は政治や金融政策、海外企業決算など、重要イベントが目白押しです。
これらの結果次第で相場が大きく動く可能性があるため、機動的な投資判断が求められるでしょう。
長期的な視点を持ちつつ、短期的な変動にも備えた柔軟な対応が重要となりそうです。
カブヤク
この記事を書いている時点で、自公で過半数割れ見通しというニュースが…「X」ではブラックマンデーがトレンドに…
もし起こってしまったら、今年だけで何回暴落が起きるんですかね…
後輩ちゃん
参考:
- https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-10-25/SLVYFXT0AFB400
- https://diamond.jp/zai/articles/-/1040856
- https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202410260046