

結論だけ先に伝えると、ネットでの本人確認(eKYC)なら最短翌営業日に取引開始まで進めます。
いっぽうで時間が延びる原因の多くは、書類の住所・氏名の不一致、アップロード画像の不鮮明や枠外、そして申込後の確認メールの見落としです。
本稿は、これらの“つまずき”を先回りで潰し、撮り直しゼロ・差戻しゼロで通すための手順とチェックポイントを、最短ルートから順に整理します。
全体の道筋を先に把握したい人は、SBI証券の口座開設ガイド(全体フローと必要手順)をご覧ください。
本記事では「所要日数の目安→遅延の回避策→最短手順→再申請時の注意→FAQ」の順で、いまのあなたに必要なところからすぐ実行できるように案内します。
ケース | 目安 | 補足 |
---|---|---|
ネットで口座開設(eKYC) | 最短翌営業日 | 初期設定の完了で取引可。NISA同時申込は「仮開設」まで2営業日程度の案内あり。 |
郵送で口座開設 | 当社到着後3営業日程度+郵送日数 | 地域・配達状況・差戻しで変動。固定日数は出せません。 |
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結論|ケース別の所要日数(ネット/郵送)
スピード重視ならネットの本人確認(eKYC)。
最短翌営業日が目安です。
郵送は「当社到着後3営業日程度+郵送日数」。
差戻しが入るとさらに延びます。
👉次にやること
遅延の典型パターンと回避策(表記ゆれ/画像要件/通知メール)
住所・氏名の表記ゆれ
- 住民票・運転免許証・マイナンバー等の登録情報を 完全一致 に(全角/半角・中黒/ハイフン・番地表記まで統一)。
- 旧住所のままなら、住所変更手続き完了後に申込。
画像の不鮮明・枠外・反射
- 明るい環境で撮影し、影・反射・指写り込みを避ける。
- 書類が枠内に全体入り、文字が判読可能になるまで撮り直し可。
- 水平に構え、ピントが合うまで1秒待つ。傾き・トリミング不足はNG。
通知メール未確認・本人確認タスク未完了
- 受付/不備連絡メールを即チェック(迷惑メールも)。
- 追加提出の要請が来たら当日中に再提出。
👉次にやること
最短ルートの手順(準備→撮影→審査中)
準備(申込前)
- マイナンバーカード(または通知カード+本人確認書類)を手元に用意。
- 各書類の住所・氏名表記を一致させておく。
- スマホのレンズ清掃、通知OFF、安定した通信環境を確保。
撮影・アップロードのコツ
- 明るい場所で反射・影を排除。
- 四隅が入り、文字が読めるまで撮り直し。
- 顔写真は斜め・見切れ・ブレに注意。案内どおり角度指示に従う。
審査中の注意
- 受付メール未着なら、迷惑フォルダと受信設定を確認。
- 不備連絡は当日対応。翌営業日に持ち越さない。
- 郵送選択時は投函〜到着のタイムラグを考慮。
👉次にやること
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審査に落ちた/やり直し時の注意(再申請・待機・NG例)
- 再申請は案内メールの指示に従う(待機要否の指示に注意)。
- 同一画像・同一表記での再申請は避け、撮影・表記を必ず更新。
- 住所変更が必要な人は、金融機関申込の前に完了。
👉次にやること
FAQ(よくある質問)
SBI証券の口座開設は何日かかる?
ネットで口座開設(eKYC)なら最短翌営業日が目安です。
郵送は当社到着後3営業日程度に郵送日数が加わります。
配達状況や差戻しで変動します。
最短で開設するコツは?
住所・氏名の表記を一致、鮮明な画像で枠内に収める、申込後メールを即確認の3点が近道です。
土日・祝日を挟むとどうなる?
審査・通知は営業日ベースです。土日・祝日を挟むと到着は後ろ寄せになります。
NISAも同時申込した場合の開始時期は?
総合口座の完了後、NISAは「仮開設」まで2営業日程度(案内ベース)。
税務署審査は別途です。
なお、確認の結果で二重口座等が判明した場合は、買付分が課税口座扱いとなる注意があります。
住所が旧住所のままでも申込できる?
不一致は差戻しの典型。先に住所変更を完了してから申込してください。
未成年の所要日数は?
必要書類が増え、郵送中心になるため工程が増えがちです。
具体的な日数は案内に従ってください。
まとめ
ポイント
- 最短はネットの本人確認(eKYC)=最短翌営業日の目安。
- 遅延の主因は表記不一致/画像不鮮明/メール未確認。
- 準備→撮影→メール確認で撮り直しゼロ・差戻しゼロを狙う。


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全体の流れとつまずきポイントは SBI証券の口座開設ガイド(全体フロー) に集約しています。