

このページは、はじめて楽天証券を使う人のための“全体ガイド”です。
必要な準備物、申込時にやりがちなミス、新NISAの初期設定(つみたて投資枠/成長投資枠)、そして止まったときの復旧手順までを一気通貫で確認できます。
まずは全体像をつかんでから、各ステップに進みましょう。
住所表記の統一・撮影品質・マイナンバーの種別を先に整えると、申込の“詰まり”を避けやすくなります。
以下の順番どおりに進めれば、初回の積立まで最短で到達できます。
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楽天証券の始め方(全体像)
楽天証券のスタートは「総合口座の開設 → 新NISAの設定 → 初期設定と積立」の三段階です。
申込自体は難しくありませんが、“表記のゆれ”と“撮影品質”で止まりがち。
ここさえ整えておけば、あとは画面の案内に従って入力していけば大丈夫です。
- 準備物:本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)+マイナンバー通知類、メール受信できる端末。
- 申込方式:スマホ撮影→アップロード方式が最短(郵送待ちを削減)。
- 開始順序:口座開設 → 新NISA設定 → 積立の初回設定。
※マイナンバーは口座開設時に登録が必要です。通知カードを使う場合は住所・氏名が最新で一致していることが条件です。古い通知カードは利用できないため、マイナンバー記載の住民票またはマイナンバーカードをご用意ください。
作業を止めないコツは、“日付を決めて”前へ進むこと。
例:週末に口座申込→翌平日にNISA設定→翌月から積立開始、のようにカレンダーへ落とし込むと迷いが減ります。


口座開設のやり方・よくある詰まり
口座開設で詰まりやすいのは「氏名・住所の表記ゆれ」「本人確認書類の撮影不備」「マイナンバー種別の誤り」です。
特に住所は丁目・番地・建物名・部屋番号まで、本人確認書類や住民票の表記に合わせると不一致エラーを避けられます。
撮影は台形歪み・反射・影を避け、書類全体が枠に収まるよう平行に構えるのがコツ。
再撮影の指示が出たら素直にやり直したほうが早く通過します。
- 住所表記:ハイフン/全角半角/旧字体新字体の差異を統一。
- 撮影品質:ピント・明るさ・枠内収まりを最優先。
- 入力欄:勤務先・連絡先などは案内どおり正確に。
最短ルートは、全体フローで道筋を確認してから必要な設定へ進むことです。
申込後は受付メールを保存し、進捗通知を見落とさないよう通知設定をオンに。
迷ったら入力欄の注釈と例示を読み直し、形式どおりに合わせるだけで通過率は上がります。


NISAの始め方(新NISA:つみたて投資枠/成長投資枠)
2024年からの新NISAは、つみたて投資枠(年間120万円)と成長投資枠(年間240万円)の2枠を併用できます。
生涯の非課税保有限度額は1,800万円(うち成長投資枠は上限1,200万円)。
まずはどの枠をどう使うか方針を決め、対象商品・積立日程を整えましょう。
つみたて投資枠は一定の条件を満たす投資信託が対象、成長投資枠は株式や幅広い投資信託が対象です。
迷う場合は、長期・分散・低コストのインデックスファンドから始め、生活リズムに合う積立指定日を設定するのが無理なく続けるコツです。
- 枠の使い分け:毎月の積立は“つみたて投資枠”、余裕資金やリバランスは“成長投資枠”。
- 商品選定:手数料と純資産残高、ベンチマークの一貫性を確認。
- スケジュール:カード/口座引落しの締切・反映日・受渡日が月内で矛盾しないように設計。
買付金額は最初から無理をせず、生活に馴染む額から。
慣れてきたら段階的に増やすだけで十分です。
判断疲れを避けるため、商品や配分の見直しは年1回の“点検”にまとめると続けやすくなります。


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開設できない時の対処・再申込
審査で止まったら、まずは原因の切り分けから。
典型例は「本人確認書類の不備」「氏名/住所/生年月日の相違」「マイナンバー種別の誤り」「画像の不鮮明」。
エラーメッセージを読み、どの項目で止まったかを特定してから修正します。
住所は書類の表記に合わせ、略称や旧称の混在を解消。
画像は枠内に収め、反射や影を避けて撮り直します。
同じ条件のまま再提出しても結果は変わりにくいので、“直してから”送信が鉄則です。
- 表記統一:丁目・番地・建物名・部屋番号まで一致させる。
- 撮影改善:ピント/明るさ/反射/影を調整して再撮影。
- 再申込:停止理由の箇所を正してから再送。
どうしても進まないときは、一度休んでから最初のチェックリストを逆順で確認するのも効果的。
見落としていた小さな差異に気づけます。
進行が止まったら、原因別チェックで最短復旧できます。
詳しく読む:必要書類・日数・楽天銀行同時開設 ほか
「もっと細かく知りたい」「手元で確認しながら進めたい」という人は、この“詳しく読む”の各記事を開いたまま並行して作業すると迷いが減ります。
必要なときだけ開く、を徹底すれば読む量も最小化できます。


ポイント
- “全体フロー → STEP1 → STEP2 → TROUBLE”の1本道で迷いを最小化。
- 表記ゆれ・撮影不備・種別ミスを先回りで潰すと審査通過率が上がる。
- 新NISAは「つみたて投資枠/成長投資枠」を併用できる。まずは方針→商品→日程を決める。
- 積立は低コスト・生活に馴染む日程・年1回点検で“続けやすさ”を最優先に。


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