「投資を始めたいけど、どの方法を選べばいいの?」
そんな悩みを持つ初心者に向けて、月1万円の積立投資で選べる代表的な手段を比較していきます。
具体的には、インデックスファンド・ETF・高配当株・REITの4つです。


ここではまず、それぞれの特徴を簡単に整理しておきましょう。
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月1万円投資で選べる4つの方法
インデックスファンド
市場全体の値動きに連動する投資信託です。
低コスト・分散効果・手間いらずが特徴で、初心者でも安心して長期投資ができます。
新NISAのつみたて投資枠でも利用でき、長期資産形成の定番といえます。
ETF(上場投資信託)
インデックスファンドと仕組みは似ていますが、株のように市場で売買できるのが特徴です。
リアルタイム売買・透明性・低コストが魅力。
ただし、単元株単位での購入が必要になるケースもあるため、証券会社の定期買付サービスを活用すると積立しやすくなります。
高配当株
株価に対して配当利回りが高い企業株に投資する方法です。
「お小遣い感覚」で定期的なキャッシュフローを得られるのが魅力。
一方で、減配や株価下落のリスクもあるため、分散投資が必須になります。
REIT(不動産投資信託)
不動産からの賃料収入を分配金として受け取れる仕組みです。
少額で不動産投資に参加でき、利回りは平均で3〜5%程度。
ただし、不動産市況や金利動向に左右されやすい面もあるため、資産の一部として組み込むのが現実的です。
4つの投資法のメリット・デメリット比較


インデックスファンド
- メリット:低コスト・自動分散・放置でOK
- デメリット:短期でのリターンは小さい/配当収入は期待できない
ETF
- メリット:リアルタイム売買・透明性・低コスト
- デメリット:単元株の制約/自動積立は証券会社サービス次第
高配当株
- メリット:定期的な配当収入/キャッシュフローが得られる
- デメリット:減配リスク/業種偏りで分散不足になりやすい
REIT
- メリット:高い分配金利回り(3〜5%)/不動産収入をシェアできる
- デメリット:金利や不動産市況に左右される/災害リスクがある
このように、4つの投資法はそれぞれ「メリット=強み」と「デメリット=リスク」がはっきりしています。
大切なのは、自分がどのポイントを重視するかを決めること。
たとえば「コツコツ資産を増やしたいならインデックス」、「配当収入を得たいなら高配当株やREIT」というように選択できます。
月1万円投資でのシミュレーション比較


10年・20年・30年の資産推移
ここでは、インデックス/ETFは「年利5%成長」、高配当株/REITは「年利3%配当」を前提にシンプルに計算しました。
(※株価変動や増減配は考慮していません)
投資法 | 10年後 | 20年後 | 30年後 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
インデックスファンド | 約155万円 | 約410万円 | 約830万円 | 複利成長で資産拡大 |
ETF | 約155万円 | 約410万円 | 約830万円 | インデックスと同様。透明性と売買自由度 |
高配当株 | 元本120万+配当3.6万円/年 | 元本240万+配当7.2万円/年 | 元本360万+配当10.8万円/年 | 安定キャッシュフロー |
REIT | 元本120万+分配金3.6万円/年 | 元本240万+分配金7.2万円/年 | 元本360万+分配金10.8万円/年 | 不動産収入シェア |
※スマホでご覧の方は、表を横にスクロールしてください。
※インデックス/ETFは年利5%複利成長、高配当株/REITは年利3%配当を仮定。
※実際のリターンは市場環境や銘柄によって変動します。
キャッシュフローと資産成長の違い
インデックスやETFは、将来の大きな資産形成を目指すタイプです。
一方、高配当株やREITは、今から配当・分配金という現金収入を得られるタイプです。
どちらを選ぶかは「資産を増やしたいのか」「今の収入を補いたいのか」で変わります。
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どんな人にどの投資法が向いている?


インデックス投資が向いている人
長期で資産を増やしたい人に最適。
仕事や家事で忙しくても、自動積立で放置OKなので続けやすいです。
「老後資金や将来の教育費をじっくり育てたい」人におすすめ。
ETF投資が向いている人
インデックスと似ていますが、リアルタイム売買や透明性を重視する人に合っています。
「自分でタイミングを見て買いたい」「売買自由度を確保したい」という人向け。
高配当株が向いている人
毎年の配当収入を楽しみたい人におすすめです。
将来の大きな成長よりも、今のキャッシュフローを重視したい人に向いています。
「お小遣い感覚で投資を続けたい」という人にぴったり。
REIT投資が向いている人
「不動産に興味があるけど実物はハードルが高い」という人におすすめ。
家賃収入をシェアする感覚で投資でき、分配金も期待できます。
インフレ対策や資産の分散を考えている人にも向いています。
このように、どの投資法を選ぶかは投資目的と性格によって変わります。
迷ったら「インデックスを軸に、ETFや高配当株、REITを少し組み合わせる」方法も有効です。
まとめ|まずは分散と継続が成功のカギ


月1万円でも十分資産形成できる
「投資は大金が必要」と思われがちですが、月1万円からでも十分にスタートできます。
少額をコツコツ積み立てれば、長期では大きな資産になります。
大切なのは最初の一歩を踏み出すことです。
投資法を組み合わせてリスク分散
インデックス・ETF・高配当株・REITは、それぞれ異なる強みがあります。
ひとつに集中するよりも、複数を組み合わせることでリスク分散が可能です。
「インデックスを軸に、高配当株やREITで収入をプラス」といった組み合わせも有効です。
新NISA×積立で非課税メリットを最大化
2024年から始まった新NISAは、投資枠が拡大し、非課税で投資できる期間が恒久化されました。
月1万円の積立でも、この枠を利用すれば税金を気にせず効率よく資産形成ができます。
「積立×非課税」をセットにすることが、初心者が最も失敗しにくい方法です。
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