
今週の結果
結果
- 週間累計:+90,447円
- 2月累計:+169,139円
- 年間パフォーマンス:-1.9%
今週は日経平均が上昇傾向だったので成績もよく、パフォーマンスも改善。
含み損も大きく減りました。
2か月弱トレードしていた横河電機が先週決算で大崩れし、一時期下がりすぎて大変なことになりましたが、今週ようやく含み損をゼロにすることができて手じまい。
うねり取りはレンジを外れたときが一番の弱点だということを痛感しました。


月別の詳細なアノマリーを知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
続きを見る 続きを見る
【日経平均株価】月ごとの動きとアノマリーを探る
【過去20年間の日経平均月別パフォーマンス】最強の投資月はどれだ?
日経平均の動き
- 2025年2月第2週の日経平均株価は、週を通して上昇基調
- 週初めの2月10日に38,801.17円でスタートし、週末の2月14日には39,149.43円で取引を終えた。
- 週間では362.41円(0.93%)の上昇となり、3万9000円台を回復。
主な上昇要因
- ウクライナ戦争終結への期待による地政学リスクの低下
- 主要企業の好決算
- 米国とロシアの協議開始による地政学リスク後退への期待
主な下落要因
- トランプ大統領による鉄鋼やアルミニウム製品への関税導入
- 自動車や半導体、医薬品への関税引き上げ検討への懸念
注目された個別銘柄
- ソニーグループ:ゲームと音楽部門の好調により10%上昇
- ホンダ:3.77%上昇
- DeNa:23.1%上昇(12月期決算で増収増益を報告)
市場心理
- 投資家心理は、トランプ政権の関税政策の動向に左右される展開となった
- 主要企業の好決算発表により、センチメントは明るさを保った
- ウクライナ情勢の改善期待も市場心理を支えた
技術的な動き
- 日経平均は25日移動平均線が下値支持線として機能し、3万9000円台を維持。
- 週末には一時39,581.47円まで上昇し、2月3日の大幅下落前の水準を回復した
今後の注目点
- トランプ政権の関税政策の動向
- 主要企業の決算発表一巡後の業績内容の見直し
- 2月17日の日米首脳会談の結果と防衛関連株への影響
- 米国の追加関税発動の可能性
まとめ
2025年2月第2週の日本株式市場は、地政学リスクの後退期待や好決算を背景に上昇基調となりました。
しかし、トランプ政権の関税政策への懸念が上値を抑える展開となりました。
今後は、米国の通商政策や企業業績の動向、日米首脳会談の結果などが注目されます。
市場参加者は、これらの要因を注視しながら、慎重に投資判断を行う必要があるでしょう。


月別の詳細なアノマリーを知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
-
-
【日経平均株価】月ごとの動きとアノマリーを探る
続きを見る
-
-
【過去20年間の日経平均月別パフォーマンス】最強の投資月はどれだ?
続きを見る