4月のイベント
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- 4/4(金):雇用統計
- 4/10(木):米CPI
- 4/11(金):SQ
- 4/28(月):権利落ち日
▼イベントの詳細を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
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4月:新年度効果
不安定な需給バランス
4月は新年度の始まりであり、需給バランスが不安定になりやすい傾向があります。
これにより、相場が上下に振れやすくなります。
利益確定売りの増加
金融機関が新年度の始まりに利益を確定するため、株式を売却する傾向があります。
これは特に前年度の株価上昇が大きかった場合に顕著になります。
外国人投資家の買い越し傾向
4月は外国人投資家が日本株を買い越す傾向がありますが、需給バランスの不安定さにより、相場が上下に振れやすくなります。
自社株買いの減少
4月は企業による自社株買いが減少する傾向があります。
多くの企業は5月以降に自社株買いを発表することが多く、4月は相対的に少ない傾向にあります。
▼自社株買いについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
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決算発表の影響
3月期決算企業の通期決算発表が4月下旬から始まり、5月中旬にピークを迎えます。
これらの決算内容や次年度の見通し、株主還元策などが相場に影響を与えます。
株主還元への注目
東証の「資本コストを意識した経営」要請により、特に自己資本比率の高い企業に対して、自社株買いなどの株主還元策への圧力が高まっています。
ゴールデンウィーク前の動き
4月後半はゴールデンウィークを控えて、投資家の動きが鈍くなる可能性があります。


月別の詳細なアノマリーを知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
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