トレード結果

【NVIDIA好決算なのに…】2024.11.21のトレード結果・相場振り返り

カブヤク
カブヤク
カブヤクです。本日のトレード・相場を振り返っていきます。

結果

結果

  • +20,420円
  • 11月累計:-292,466円
  • 年間パフォーマンス:+2.1%

本日の日経平均は -326.17で38,026.17円

今日は用事があったのでデイトレはお休み。

前日に含み損が増えてしまっていた銘柄を事前に売りに出していたら、寄りで急騰して運よく利確。

しかし、引けにかけてきれいな右肩下がりで、保有数は減ったが含み損のパーセンテージは変わらず。

また、NVIDIAの決算後でどうなるかと思われたが、決算が良くても市場の予想を下回ることで株価は下落。

今日はお休みして正解だったと思う一日でした。

 

カブヤク
カブヤク
市場がNVIDIAに期待しすぎなんじゃないの?

 

月別の詳細なアノマリーを知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

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相場振り返り

本日の相場を振り返っていきましょう。
後輩ちゃん
後輩ちゃん

 

株価の推移

  • 日経平均: 38,026円17銭 (前日比: -326円17銭(-0.85%))
  • TOPIX:2,682.81ポイント (前日比: -15.48ポイント (-0.57%))
ギリギリ38,000のラインは死守しましたね。
後輩ちゃん
後輩ちゃん

 

業種別ランキング

トップ5

  1. 非鉄金属
  2. 銀行業
  3. 繊維製品
  4. 海運業
  5. ガラス・土石製品

ワースト5

  1. 鉱業
  2. 精密機器
  3. 小売業
  4. 陸運業
  5. 機械
カブヤク
カブヤク
今日は下落する業種の方が多かったね。

 

プライム市場の売買代金

  • 売買高:  16億8,005万株
  • 売買代金: 3兆7,207億円

 

市況概況

市場動向

  • 朝方は小幅高で始まったものの、すぐにマイナス圏に沈み、終日軟調な展開となった。
  • 半導体関連株を中心にリスク回避の売りが優勢。
  • 一時3万8000円台を割り込む場面もあった。
  • 米エヌビディアの好決算発表があったものの、時間外取引での株価下落が嫌気。
  • ハイテク株、特に半導体関連株の売りが相場を押し下げた。
  • ウクライナ情勢など地政学リスクも重荷となった。

 

個別銘柄の動き

上昇
  1. ID&Eホールディングス (9161)
  2. 広済堂ホールディングス (7868)
  3. JCRファーマ (4552)
  4. エムスリー (2413)
  5. ファナック (6954)
下落
  1. フォスター電機 (6794)
  2. KADOKAWA (9468)
  3. さくらインターネット (3778)
  4. ファーストリテイリング (9983)
  5. アドバンテスト (6857)

 

その他の動向(プライム)

  • 値上がり銘柄:731
  • 値下がり銘柄:851

 

主な下落要因

  • エヌビディアの株価下落:
    米半導体大手エヌビディアの決算発表後、時間外取引で株価が下落したことが嫌気。これにより、国内の半導体関連株も売られた。
  • ハイテク株の軟調:
    前日の米国市場でハイテク株が軟調だったことも投資家心理を冷やした。
  • 円高傾向:
    為替市場で円高方向に振れたことが、輸出関連株を中心に逆風となった。
  • 地政学リスク:
    ウクライナ情勢の緊迫化に伴う地政学リスクが重荷となった。
  • 米株先物の軟調:
    時間外取引の米株先物が軟調だったことも、積極的な買いを控えさせる要因となった。
  • 利益確定売り:
    前日までの上昇を受けて、一部の銘柄で利益確定の売りが出た。
  • 半導体関連株の下落:
    アドバンテストなど半導体関連株の売りが相場を押し下げた。

 

これらの要因により、日経平均株価は前日比326.17円安(-0.85%)の38,026.17円で取引を終えました。

ただし、一部の銀行株や非鉄金属株は堅調な動きを見せ、TOPIXの下落率は日経平均に比べて小さくなりました。

 

注目銘柄:ファーストリテイリング(9983)

カブヤク
カブヤク
本日の注目銘柄です。

 

  • 株価の大幅な下落:
    この日、ファーストリテイリングは2%超の下落を記録し、日経平均株価の寄与度下位トップとなった。
  • 日経平均への影響:
    時価総額が大きく、日経平均株価への影響力が強い銘柄。この日の下落は日経平均を大きく押し下げる要因となった。
  • 小売業界の動向:
    業種別で小売業が下落した中で、ファーストリテイリングの動きは業界全体の傾向を反映。
  • 市場環境:
    この日の市場では半導体関連やハイテク株が売られる中、主力銘柄としてファーストリテイリングも売り圧力を受けた。
  • グローバル展開:
    国内外で事業を展開する企業として、為替や国際情勢の影響を受けやすい銘柄。

 

ファーストリテイリングの動向は、小売業界の状況や消費動向、さらには日本株市場全体の方向性を示す重要な指標となっています。

この日の大幅な下落は、投資家の注目を集めるとともに、今後の市場動向を占う上で重要な材料となりました。

 

株価が高すぎて、一般の個人投資家には手が出ない金額ですね…
後輩ちゃん
後輩ちゃん

 

まとめ

今日は用事があったので、デイトレはお休みだったのですが、結果的に休んで正解だったと思います。

自分のトレードスタイルは上昇で取っていくので、今日も大幅な下げだったため、まともにやっていたらまたまた含み損が増えていくだけだったでしょう。

昨日の時点で資金がまずいことになってしまいましたが、今日は運よく売ることができた銘柄があったため、余力が回復。

日経平均はレンジの中で推移していて、ちょうどレンジ中の底に到達しそうな様子。

さすがに明日は上がると予想しているので、明日からまた月末にかけて挽回していきたいです。

 

きれいなレンジの中にいますね。下に抜けないように祈るのみ…
後輩ちゃん
後輩ちゃん

 

参考:

  • https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202411210139
  • https://minkabu.jp/news/4079461

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