カブヤク
カブヤクです。本日のトレード・相場を振り返っていきます。
結果
結果
- +98,446円
- 11月累計:+170,127円
- 年間パフォーマンス:+6.8%
本日の日経平均は -99.26で39,381.41円。
寄りで急上昇したが、すぐに下落。
その後盛り返してきたが、結局は今日はマイナスに。
個別銘柄でみると、値上がり数が圧倒的に多いが、寄与度が大きい銘柄が足を引っ張る結果となった。
個人のトレードとしては、寄りで大きく稼げたが、その後はイマイチ。
高配当目的で持っていた銘柄の配当期間が過ぎ、そろそろ下がりそうな感じだったので売却。
そのキャピタルゲインで今日はいつもより多めに稼げた。
カブヤク
高配当株は基本的にホールドしているけど、次回の配当まで期間があったり、チャートや決算などを見て売却することもあるよ。
相場振り返り
本日の相場を振り返っていきましょう。
後輩ちゃん
株価の推移
- 日経平均: 39,381円41銭 (前日比: -99円26銭(-0.25%))
- TOPIX:2,743.08ポイント (前日比: +27.16ポイント (+1.00%))
昨日上げすぎた分、今日は下がってしまったんですかね。
後輩ちゃん
業種別ランキング
トップ5
- 繊維製品
- 保険業
- 建設業
- 鉄鋼
- 電気・ガス業
ワースト5
- 精密機器
- 小売業
- 医薬品
- 非鉄金属
- 化学
カブヤク
今日は上昇する業種が多かったね。
プライム市場の売買代金
- 売買高: 27億5761万株
- 売買代金: 6兆0594億円
市況概況
市場動向
- 朝方は米国株高を受けて400円超の上昇で始まるも、その後反落
- 前日のトランプ氏勝利を織り込んだ上昇の反動で利益確定売りが出る
- 円安進行を背景に輸出関連銘柄が下支え
- 朝方は買いが先行するも、買い一巡後は手じまい売りが優勢
- 日経平均は下落したが、TOPIXは上昇
- 個別株の物色は活発で、プライム市場上場銘柄の約77%が値上がり
- 米大統領選でのトランプ氏勝利の影響
- 短期的な過熱感や今後のトランプ政権の不透明さへの警戒感
- 売買代金が6兆円を超え、市場の活況を示す
個別銘柄の動き
- 上昇:三菱UFJフィナンシャル・グループ 、第一生命ホールディングス、三井住友フィナンシャルグループ 、東レ 、大成建設など
- 下落:ニトリホールディングス 、ソフトバンクグループ 、中外製薬、東京精密、HOYAなど
その他の動向
- 値上がり銘柄が1,267、値下がり銘柄が353。
主な要因
- 前日の大幅上昇の反動:
前日にトランプ氏の大統領選勝利を先取りする形で1000円超上昇した反動で、利益確定売りが優勢となった。 - 朝方の上昇後の失速:
米国株高を受けて朝方は400円超の上昇で始まったが、買い一巡後に失速した。 - 短期的な過熱感:
日経平均が一時4万円に接近したことで、短期的な警戒感が生まれた。 - トランプ政権への不透明感:
トランプ氏の政策に対する不透明感や、突飛な発言への懸念が市場に影響を与えた。 - 円安の一服:
円相場が一時1ドル=154円台後半まで下落した後、円安が一服したことも影響した。 - 個別銘柄の動き:
銀行や保険などの金融株が堅調だったため、TOPIXは上昇した。 - 米FOMC待ち:
夜に予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控え、積極的な上値追いが手控えられた。
注目銘柄:三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>
カブヤク
本日の注目銘柄です。
- 株価の大幅上昇:
この日、三菱UFJフィナンシャル・グループが大幅上昇を記録。 - 金融セクターの堅調さ:
銀行や保険などの金融株が全体的に堅調な動きを見せる中で、特に目立つ上昇となった。 - 米大統領選の影響:
トランプ氏の勝利観測を受けて、金融規制緩和への期待が高まったことが買い材料となった。 - 円安の進行:
円安傾向が続いたことで、海外での収益拡大への期待が高まった。 - 市場全体への影響:
日経平均が小幅に下落する中で、TOPIXを押し上げる要因となった。 - 投資資金の流入:
この日、メガバンクや大手生保などに投資資金が流入する傾向が見られた。
三菱UFJフィナンシャル・グループの株価上昇は、この日の金融セクターの強さを象徴するものであり、市場全体の動向を反映する重要な指標となりました。
また、日本の金融システムの中核を担う企業として、その動向は経済全体の見通しにも影響を与える可能性があります。
今日は金融系が強かった!トランプの影響ですかね。
後輩ちゃん
まとめ
日経平均は反落しましたが、自分のトレード結果は良かったです。
大企業が決算で苦戦している様子が見られるので、このまま勢いに乗って日経平均が上昇するとはあまり考えられないと個人的に思います。
できれば秋相場で上昇を期待したいですが、テクニカル、ファンダメンタルの両方を見ながら判断していくことが重要ですね。
人によって見る指標は違いますが、チャートも決算もわかるようにしておきたいですね。
後輩ちゃん
参考:
- https://kabutan.jp/stock/news?b=n202411071600&code=0000