カブヤク
カブヤクです。本日のトレード・相場を振り返っていきます。
結果
結果
- +7,111円
- 10月累計:+340,355円
- 年間パフォーマンス:3.3%
本日の日経平均は -229.37で37,913.92円。
メインで持っている銘柄の一つが上昇したので資金は多少回復。
しかし、今日も市場全体ほとんどの銘柄が下げたので、全体的にはマイナスの傾向。
引けにかけて上昇する銘柄もあったので、そこで少し取れた感じ。
多少損切りしたものもあるが、それを上回ってプラスで終えることができた。
来週は選挙後なのでどうなっていることやら。
相場振り返り
本日の相場を振り返っていきましょう。
後輩ちゃん
株価の推移
- 日経平均: 37,913円92銭 (前日比: -229円37銭(-0.60%))
- TOPIX:2,618.32ポイント (前日比: -17.25ポイント (-0.65%))
約3週間ぶりに38,000円を下回る水準で取引を終えました。
後輩ちゃん
業種別ランキング
トップ5
- 金属製品
- 空運業
- 建設業
- 機械
- 電気機器
ワースト5
- 海運業
- ゴム製品
- 石油・石炭製品
- 倉庫・運輸関連業
- サービス業
カブヤク
トップといえども結局すべて下落したんだけどね…
プライム市場の売買代金
- 売買高: 15億6558万株
- 売買代金: 3兆1579億円
市況概況
市場動向
- 朝方から売りが優勢で、一時期日経平均が400円を超えるまで下落した。
- 27日の衆議院議員選挙を控え、投資家の様子見姿勢が強まった。
- 為替市場での円高傾向(1ドル=151円70銭前後)も株価の重しとなった。
取引状況
- 東証プライム市場の出来高: 15億6558万株
- 売買代金:3兆1579億円
個別銘柄の動き
- 上昇:能美防災、コニカミノルタ、ニデック、ワタミ、エスプールなど
- 下落:ネットプロテクションズホールディングス、富士通ゼネラル、住友ファーマ、SHIFT、東京メトロなど
その他の動向
- 値上がり銘柄数が216に対し、値下がり銘柄数は1398と値下がり銘柄が多い状況。
主な要因
- 衆議院選挙への警戒感:27日に予定されている衆議院議員選挙を控え、投資家の様子見姿勢が強まった。与党の過半数割れの可能性が報道され、政局流動化への懸念が市場に影響。
- 円高傾向:為替相場が1ドル=151円70銭前後と、前日よりも円高に振れたことが株価の重しとなった。
- 米国市場の影響:前日の米ダウ平均の下落が日本市場にも波及。特に、IBMやハネウェルなどの主力株の決算が悪かったことが影響。
- 手がかり材料の不足:市場全体として積極的に買う材料に乏しい状況。
- チャート面での弱さ:日経平均とTOPIXともに200日移動平均線を割り込んでおり、テクニカル面でも弱い兆候が見られた。
注目銘柄:ネットプロテクションズホールディングス<7383>
カブヤク
本日の注目銘柄です。
- 金融庁の規制検討報道:日本経済新聞が、金融庁がBNPL(後払い)サービスの規制を検討していると報じた。
- 事業への影響懸念:同社はBNPL決済サービスを主力事業としており、規制によって事業展開に影響が出る可能性がある。
- 過剰債務や詐欺被害の懸念:BNPLサービスにおいて、若年層を中心に過剰債務や詐欺被害のリスクが指摘されている。
- 有識者からの規制必要性の指摘:金融審議会の作業部会で、有識者から規制の必要性が指摘された。
- 株価の動き:一時18.8%安の285円まで下落。6日連続の下落となった。
悪材料が出るとドカンと下がりますね。
後輩ちゃん
まとめ
直近に迫っている選挙が様子見ムードに拍車をかけています。
特に政治の不確実性が市場心理に大きな影響を与えているようですね。
デイトレの方は今日はプラスで終えましたが、基本的にはほとんどの銘柄が下落。
決算が違いのでなるべくポジションを減らしたいのですが、含み損が多くてなかなか解消できず。
選挙後の月曜日にどうなるかによって方向性が変わってきそうです。
与党が過半数を割るのかなど、今回は注目点が多い選挙ですね。
後輩ちゃん
参考:
- https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/55c044c2d77fea119378484c8308ccb81d169d4a
- https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/6399e9df6c4789de5c23c41e28cc268c19c86c46
- https://minkabu.jp/stock/7383/news/4049386