株の始め方/初心者ガイド

SBI証券の口座開設にかかる時間と手続きの流れを徹底解説【オンライン・郵送の違いと注意点】

SBI証券で口座開設を考えているんですけど、どれぐらい時間がかかるんですか?
後輩ちゃん
後輩ちゃん
カブヤク
カブヤク
オンラインでは申し込みから手続き完了までは約20分、最短で翌営業日に取引を始めることができるよ。郵送による申し込みの場合は10日から2週間ほどかかるのが一般的だね。

 

SBI証券の口座開設は、オンラインなら最短で翌営業日に取引を始めることができます

申し込みから手続き完了までは約20分で、スマートフォンやパソコンで本人確認書類をアップロードするだけで手続きが完了します。

 

たった20分で口座開設ができるんですか?
後輩ちゃん
後輩ちゃん

 

郵送による申し込みの場合は、申込書の請求・記入・返送や審査・郵送などの工程があり、手続き完了まで10日から2週間ほどかかるのが一般的です。

書類の不備や申込内容の入力ミスがあると、手続きがさらに遅れる原因となります。

スムーズに口座開設を進めたい場合は、必要書類を事前に準備し、オンライン申込を選択することが効率的です。

 

カブヤク
カブヤク
難しそうと思うかもしれないけど、画面通りに進めていけばすぐに口座開設ができるよ。

 

ポイント

  • オンライン口座開設は最短で翌営業日に取引開始が可能となる
  • 申し込みから手続き完了まで約20分である
  • スマホやパソコンで書類をアップロードでき、郵送の手間がない
  • 郵送の場合は手続き完了まで10日~2週間ほどかかる
  • 書類不備や入力ミスがあると手続きが遅延することがある

 

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SBI証券の口座開設にかかる時間はどれくらい?

この章ではSBI証券の口座開設にかかる時間はどれくらいかかるかについて解説します。

 

オンライン口座開設の所要時間

SBI証券のオンライン口座開設は、最短で翌営業日に取引が可能となります。

申し込みから手続きまでは、20分ほどで完了

必要な書類をスマートフォンやパソコンでアップロードするだけなので、郵送の手間がありません。

例えば、平日の午前中に申し込むと、翌日にはログイン情報が発行されるケースも多い状況です。

初期設定やパスワードの登録も、すべてネット上で済ませられる仕組みです。

申込状況や混雑具合によっては1~3営業日かかる場合も見られます。

ほとんどの方は、数日以内に取引を始められるでしょう

急ぎで投資を始めたい場合、オンライン申込が圧倒的におすすめです。

 

郵送による口座開設の所要時間

郵送での口座開設を選ぶと、手続き完了まで10日~2週間ほどかかるのが一般的です。

まず、申込書を請求し、必要事項を記入して返送します。

その後、SBI証券側で書類の受領・審査が行われる流れ。

問題がなければ、ログイン情報が郵送で届きます。

郵便事情や連休を挟むと、さらに日数が延びることも

例えば、書類に不備があった場合は再提出が必要となり、さらに1週間以上かかることもあります

急いで口座を開設したい方は、郵送よりもネット申込を選ぶのが賢明といえるでしょう。

 

口座開設が遅れる主な原因

口座開設がスムーズに進まない場合、いくつかの共通した原因が挙げられます。

よくあるのは、本人確認書類の不備や申込内容の入力ミス

たとえば、運転免許証の裏面コピーの添付漏れや、書類の有効期限切れが見落とされがちです。

また、申込フォームの住所や氏名が書類と一致していない場合も審査で止まってしまうことがあるでしょう。

これらのミスを防ぐには、提出前に細かくチェックすることが重要。

特に郵送の場合、不備があるとやり直しで1週間以上遅れるケースも発生します。

 

本人確認書類の不備

本人確認書類は、2種類の提出が必須です。

例えば、マイナンバーカードや運転免許証は有効期限内であることが条件となります。

住所や氏名が最新の情報と一致していないと、再提出が必要になる場合も。

健康保険証の場合は、裏面に現住所が記載されているかも確認しましょう。

コピーが不鮮明だと受理されません。

提出時は、書類の有効期限や記載内容を必ず確認しておきたいところです。

 

申込内容の入力ミス

申込フォームでの入力ミスも、手続きが遅れる大きな要因となります。

たとえば、漢字とカナのフリガナが一致しない、住所の一部が抜けている、誕生日の入力ミスなどがよく見られるポイント。

もし申込後に誤りに気づいた場合、SBI証券のカスタマーサービスに連絡して修正が必要です。

特に郵送の場合は、書類の再送でさらに日数がかかるため注意が必要です。

 

他のネット証券との比較

SBI証券のオンライン口座開設は、最短で翌営業日に取引ができる点が強みです。

例えば、DMM.com証券や松井証券では、最短当日に取引を始められる場合も存在します。

楽天証券やマネックス証券も、オンラインなら1~3営業日で開設が完了。

一方、郵送の場合はどの証券会社も10日~2週間程度かかるのが一般的です。

スピード重視ならオンライン申込が主流となるでしょう。

各社とも初期設定や本人確認の流れは似ていますが、SBI証券はサポート体制や商品ラインナップの豊富さで初心者にも安心感があります。

 

オンラインで申し込みがおすすめなんですね。翌営業日にすぐに取引ができるなんて驚きです。
後輩ちゃん
後輩ちゃん

 

SBI証券の口座開設を最短で完了させる方法

この章ではSBI証券の口座開設を最短で完了させる方法について解説します。

 

オンラインでの申し込み手順

step
1
口座開設にすすむをクリック

step
2
メールアドレス登録、認証コード入力、個人情報入力

step
3
口座の種類(特定口座やNISA口座など)を選択

step
4
同意ボタンを押すとユーザーネームとログインパスワードが発行

step
5
本人確認書類の提出

step
6
手続き完了

 

SBI証券の口座開設を最短で進めたい場合、オンライン手続きが最適な選択となります。

まず、SBI証券の公式サイトにアクセスし、「口座開設にすすむ」をクリックします。

メールアドレスを登録すると、すぐに認証コードが送信される仕組みです。

この認証コードを入力し、名前や住所などの個人情報を入力します。

入力内容に誤りがないか、念入りに確認することが大切です。

続いて、口座の種類(特定口座やNISA口座など)を選択します。

各種規約を確認後、同意ボタンを押すとユーザーネームとログインパスワードが発行されます。

この情報は今後必要になるため、メモやスクリーンショットで保存しておくと安心です。

本人確認書類の提出画面に進みます。

ここで、マイナンバーカードや運転免許証などの書類をアップロードします。

スマホで写真を撮ってそのままアップロードできるので、手間がかからないのが特徴です。

手続きがすべて完了すれば、最短で翌営業日には口座開設が完了し、取引を始められるようになります。

 

スマホアプリを活用した口座開設

スマホアプリを使うことで、さらにスムーズに口座開設が進みます

まず、SBI証券スマートアプリをダウンロードします。

アプリを開いたら、「口座開設」ボタンをタップしましょう。

案内に従いメールアドレスを登録し、認証コードを入力します。

次に、マイナンバーカードや運転免許証をスマホのカメラで撮影します。

アプリの指示通りに進めば、顔写真の撮影や書類のアップロードも簡単です。

本人確認はアプリ内で完結するため、郵送の手間がありません。

FIDO(生体認証)に対応しており、指紋認証や顔認証でセキュリティも強化されています。

直感的な操作性が特徴で、初心者でも迷わず進められる設計です。

操作に不安がある場合、公式サイトの動画やガイドを参考にするとよいでしょう。

最短で翌営業日から取引が可能となるため、急ぎの方にもおすすめできます。

 

最短で取引を始めるためのポイント

即時本人確認の利用

最短で取引を始めたい場合、即時本人確認サービスの利用がカギとなります。

マイナンバーカードや運転免許証をスマホで撮影し、顔認証も同時に行う方法が最速です。

この方法なら、郵送や書類の到着を待つ必要がありません。

オンラインで本人確認が完了すれば、最短1営業日で口座開設が完了します。

銀行照会を利用する場合も、住信SBIネット銀行や三菱UFJ銀行の口座情報を使って即時照合が可能です。

ただし、銀行情報と申込内容が一致しない場合は再手続きが必要となるので注意しましょう。

即時本人確認を活用することで、書類不備や入力ミスによる遅延リスクも減らせます。

 

必要書類の事前準備

必要書類を事前に揃えておくことで、手続きがスムーズに進みます。

オンラインなら、マイナンバーカードと運転免許証があれば最短手続きが可能です。

マイナンバーカードがない場合は、通知カード+本人確認書類2点(例:運転免許証と健康保険証)でも対応できます

書類に記載されている住所や氏名が現住所と一致しているか、事前に確認しておくと安心です。

引越し直後や結婚などで情報が変わっている場合、変更履歴のページも提出が必要になるケースがあります。

スマホで撮影する際は、書類の全体が鮮明に写るように工夫しましょう。

不明点があれば、SBI証券公式サイトのQ&Aやサポートに問い合わせておくと安心感が増します。

 

カブヤク
カブヤク
スマホで完結できるなんていい時代になりましたね。

 

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SBI証券の口座開設で必要な書類と注意点

この章ではSBI証券の口座開設で必要な書類と注意点について解説します。

 

本人確認書類の種類と提出方法

SBI証券で口座開設する際、本人確認書類の提出が必須となります。

2020年4月の法改正以降、郵送の場合は本人確認書類2種類の提出が必要となりました。

主な本人確認書類には、運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、住民票の写し(発行後6か月以内)、健康保険証、印鑑証明書、在留カードなどが挙げられます。

スマートフォンを使ったオンライン申込では、マイナンバーカード1枚で本人確認が完了するケースが増加傾向です。

スマホでその場で撮影して提出する方法、アプリでマイナンバーカードを読み取る方法、保存済み画像のアップロード、郵送による提出など、複数の提出方法が用意されています。

提出する書類は有効期限内で、氏名・住所・生年月日が鮮明に確認できるものが条件となるでしょう。

申込フォームで登録した内容と本人確認書類の情報が一致しているか、事前に確認しておくことが重要です。

 

運転免許証

運転免許証は、本人確認書類として広く利用されている代表的な書類です。

有効期限内であることが条件となります。

氏名や住所に変更があった場合、裏面に記載された変更履歴も必要となる点に注意しましょう。

コピーを提出する場合、免許証番号や公安委員会の印がはっきりと写るように撮影またはコピーすることが求められます。

スマホで撮影してアップロードする場合も、光の反射やピンぼけに注意が必要です。

また、提出前に現住所が正しく記載されているか確認しておくと、書類不備による再提出を防げます。

 

マイナンバーカード

マイナンバーカードは、顔写真付きの本人確認書類として利用可能です。

有効期限内であることが必須条件となります。

オンライン申込の場合、マイナンバーカード1枚で本人確認が完了するケースが多く、最短で翌営業日に口座開設が完了することも珍しくありません。

スマートフォンでカードを読み取る方法では、暗証番号の入力が必要になるため、事前に控えておくとスムーズに進みます。

カードの表面と裏面の両方を撮影し、マイナンバー(個人番号)がしっかりと写っているか確認してから提出することが重要です。

なお、マイナンバー通知カードは本人確認書類としては使えませんが、マイナンバー確認書類としては利用できます。

 

書類提出時の注意点

本人確認書類を提出する際には、いくつかの注意点が存在します。

まず、有効期限が切れていないか必ず確認しましょう。

書類に記載されている氏名・住所・生年月日が、申込フォームの情報と一致している必要があります。

引越しなどで住所変更があった場合、必ず裏面の変更履歴もあわせて提出することが求められます。

健康保険証や住民票の写しを使う場合は、現住所が記載されているかも重要な確認事項です。

個人情報保護の観点から、健康保険証の保険者番号や被保険者番号、臓器提供意思表示欄などの機微情報は黒塗り(マスキング)して提出します。

画像をアップロードする場合は、ファイル形式や容量制限(例:8MB以内)にも注意が必要となるでしょう。

書類不備があると再提出となり、口座開設までの時間が延びてしまうため、事前のチェックを徹底することが大切です。

 

未成年・外国籍の場合の追加書類

未成年や外国籍の方がSBI証券で口座を開設する場合、追加書類が必要となります。

未成年の場合、本人確認書類に加えて「親権者との続柄がわかる書類」や「親権者の同意書」など、合計3種類の書類が求められるケースが一般的です。

親権者がSBI証券の口座をすでに持っていることが条件となるため、事前に確認しておくと安心でしょう。

外国籍の方は、有効期限内の在留カードまたは特別永住者証明書が必須となります。

さらに、マイナンバーが確認できる書類(マイナンバーカードやマイナンバー記載の住民票の写し)も必要となる点がポイントです。

在留カードは有効期限まで2ヵ月以上の猶予があるものを用意してください。

これらの追加書類は、本人確認の厳格化やマネーロンダリング防止の観点から求められています。

書類の不備がないよう、公式サイトの最新案内もあわせて確認しておくと安心感につながります。

 

マイナンバーカードはここでも使われているんですね。
後輩ちゃん
後輩ちゃん

 

SBI証券の口座開設後に取引を始めるまでの流れ

この章ではSBI証券の口座開設後に取引を始めるまでの流れについて解説します。

 

初期設定とログイン方法

SBI証券の口座開設が完了したら、まず「ユーザーネーム」と「初期パスワード」を使って公式サイトやスマホアプリにログインします。

これらの情報は、口座開設時に登録したメールアドレスや郵送で届く書類に記載されている内容です。

初回ログイン時には、本人確認やセキュリティ強化のためにパスワードの変更が求められます

必ず新しいパスワードを設定しましょう。

ログイン後は初期設定画面が表示されます。

ここでは、連絡先や職業、勤務先、世帯主との続柄、インサイダー情報、振込先金融機関、配当金の受取方法など11項目の登録が必要です。

例えば、配当金の受取方法は「株式数比例配分方式」や「登録配当金受領口座方式」などから選択可能。

初期設定が終わると、リアルタイム株価やニュースなどの限定情報も閲覧できるようになります。

もしログインができない場合は、ユーザーネームやパスワードの再発行手続きも用意されています。

公式サイトの「ログインできない場合」から案内に従うとよいでしょう。

初回設定を済ませることで、今後の取引や各種サービスがスムーズに利用できるようになるはずです。

 

入金方法と初回入金のコツ

取引を始めるには、SBI証券の証券口座に資金を入金する必要があります。

入金方法は大きく分けて「即時入金」「リアルタイム入金」「銀行振込」「ゆうちょ銀行からの振替入金」の4種類

初心者におすすめなのは「即時入金」。

ネットバンキングを利用することで、手数料無料・24時間対応・即時反映が特徴となります。

例えば、住信SBIネット銀行や三菱UFJ銀行、楽天銀行など多くの銀行が対応しています。

SBI証券のサイトやアプリで「入出金」→「入金」を選び、利用する銀行を指定して金額と取引パスワードを入力すれば、すぐに証券口座へ反映されます。

銀行振込の場合は、ATMや窓口から振り込む形ですが、反映までに1~2時間(14時以降は翌営業日)かかることも。

手数料は自己負担となる点に注意が必要です。

初回入金時は、即時入金を使うことで、入金後すぐに株や投資信託の買付ができるようになります。

スピーディーな取引開始が可能です。

入金額の上限や利用可能時間は銀行ごとに異なるため、事前に確認しておくと安心でしょう。

 

NISA・iDeCo口座の開設手続き

NISAやiDeCoを利用するには、証券総合口座とは別に専用口座の開設が必要です。

NISA口座は、SBI証券のサイトで「NISA口座開設」ボタンから申し込みます。

必要事項を入力し、本人確認書類やマイナンバー書類をアップロードすれば、最短2営業日で仮開設が完了。

税務署の確認が終わると正式にNISA取引が可能となります。

iDeCo口座の場合、まずは資料請求をして必要書類を受け取る流れ

申込書に記入し、本人確認書類とともに返送します。

審査後、IDとパスワードが郵送され、加入者サイトにログインして運用が開始できる仕組み。

iDeCoは申込から運用開始まで1~2か月かかることが多いので、早めの手続きをおすすめします。

NISAとiDeCoは併用も可能。

NISAは年間360万円まで(成長投資枠240万円・つみたて投資枠120万円)、iDeCoは老後資金の積立に活用できる制度です。

どちらも非課税メリットが大きいので、資産形成の目的に応じて選ぶとよいでしょう。

 

住信SBIネット銀行との連携方法

SBI証券を最大限便利に使いたい場合、住信SBIネット銀行との連携がおすすめです。

両方の口座を持っていれば、「SBIハイブリッド預金」というサービスを利用できます。

住信SBIネット銀行の預金残高が自動的にSBI証券の買付余力に反映される仕組みです。

資金移動の手間がなくなる点が特徴です。

連携の手順は簡単。

SBI証券の口座開設時に「住信SBIネット銀行も同時に申し込む」を選択すると、自動的に連携設定が進みます

すでに両方の口座を持っている場合は、住信SBIネット銀行のサイトから「SBI証券連携サービス」に申し込むだけ。

SBIハイブリッド預金を設定すると、預金金利が通常より高くなり、資金管理もシンプルになります。

例えば、証券口座で株を買いたいとき、わざわざ入金操作をしなくてもハイブリッド預金の残高がそのまま使える仕組み。

逆に現金が必要なときも、住信SBIネット銀行からすぐ引き出せるので、資金の流動性が高まります。

この連携を活用すれば、日々の入出金や投資の管理が格段にラクになるでしょう。

特に頻繁に取引をする人や、資金を効率よく動かしたい人には必須のサービスといえます。

 

カブヤク
カブヤク
文章で見ると難しく感じるけど、やってみると意外と簡単だよ。

 

SBI証券の口座開設でよくある質問とトラブル対策

この章ではSBI証券の口座開設でよくある質問とトラブル対策について解説します。

 

口座開設状況の確認方法

SBI証券で口座開設状況を確認したい場合、まずWEBサイトにログインします。

口座管理」から「お客さま情報 設定・変更」へ進み、「お取引関連・口座情報」でNISAや特定口座の開設状況をチェックできます。

ネット申し込みの場合、「口座開設状況の確認」画面で進捗が表示される仕組みです。

郵送申し込みの場合は、審査完了後に登録メールアドレスや簡易書留郵便で通知される流れです。

「すでに口座が開設されている可能性がございます」と表示された場合、氏名や生年月日が既存情報と一致しているケースが考えられます。

自分で状況が確認できない場合や不明点がある場合は、サポートデスク(0120-104-250/0570-082-241)への電話問い合わせが有効です。

 

審査に落ちた場合の対処法

審査に落ちた場合、ネット申し込みなら「口座開設状況の確認」画面やメールで理由が通知されます。

郵送の場合は、登録メールアドレスまたは郵送で通知が届く仕組みです。

主な落選理由には「日本国内に居住していない」「証券会社勤務」「反社会的勢力への該当」「入力内容の不備」などが挙げられます。

理由を確認後、入力内容や必要書類を見直して再申込するのが基本となります。

金融資産や収入が原因の場合、改善後に再申請する方法も考えられます。

どうしても審査に通らない場合、他の証券会社での口座開設を検討するのも一案。

審査基準は証券会社ごとに異なるため、SBI証券で落ちても他社で通るケースも見られます。

 

サポートへの問い合わせ方法

口座開設や審査に関する疑問がある場合は、SBI証券の「口座開設サポートデスク」に電話で問い合わせ可能です。

固定電話なら「0120-104-250」、携帯電話からは「0570-082-241」が利用できます。

平日は8:00~17:00、土日も9:00~17:00まで対応(年末年始・祝日除く)。

国際電話やIP電話の場合は「03-4330-4336」へ連絡。

問い合わせ時には、本人確認のため口座番号や個人情報の提示が必要になることもあります。

WEBサイトのFAQやチャットサポートも活用できるものの、口座開設状況の詳細確認は電話のみ対応となる場合も。

質問内容によっては、オペレーターが直接案内してくれるため安心感があるでしょう。

 

キャンペーンや特典の受け取り方

SBI証券では、口座開設や取引開始時にさまざまなキャンペーンが実施されています。

NISA口座新規開設やクレカ積立設定、特定の取引達成などで現金やポイントがもらえるプログラムも用意。

キャンペーン適用には「エントリーが必要」な場合と、条件達成だけで自動的に特典が付与される場合があるため、公式サイトのキャンペーンページで必ず詳細を確認しましょう。

特典の受け取り時期は、条件達成の翌月末や2カ月後など、キャンペーンごとに異なります。

SNS連動型のキャンペーンでは、SBI証券公式X(旧Twitter)アカウントのフォローやリポスト、専用ページからの抽選参加が必要となることも。

受け取った特典は、証券口座への入金やデジタルギフトコードの発行など、形式もさまざま。

最新のキャンペーン情報は、SBI証券公式サイトやマイページの「お知らせ」を定期的にチェックしておくと確実です。

 

わからなくなったらサポートデスクに聞いてみましょう。
後輩ちゃん
後輩ちゃん

 

まとめ

ポイント

  • オンライン口座開設は最短で翌営業日に取引開始が可能となる
  • 申し込みから手続き完了まで約20分である
  • スマホやパソコンで書類をアップロードでき、郵送の手間がない
  • 郵送の場合は手続き完了まで10日~2週間ほどかかる
  • 書類不備や入力ミスがあると手続きが遅延することがある

 

今回はSBI証券での口座開設にかかる時間について説明してきました。

事前に準備をしておけば簡単に短時間で口座開設をすることができ、最短で翌営業日から取引可能です。

口座開設は難しそう…。

と思う人が多いですが、やってみると意外と簡単です。

無料で口座開設ができるので、今すぐ株を始める予定がない人でも、興味があるのであればすぐに取引できるように口座開設をしておくことをおススメします。

 

オンラインで、画面の指示通りに入力していったらすぐに開設できました!
後輩ちゃん
後輩ちゃん
カブヤク
カブヤク
今は昔より簡単に開設できるようになったから、スマホやパソコンが苦手な人でも大丈夫だよ。

 

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参考:口座開設の流れ 簡単4ステップでお取引!|SBI証券

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