カレンダー・アノマリー

2025年2月のカレンダー・アノマリー

2月のイベント

  • 2/7(金):雇用統計
  • 2/12(水):米CPI
  • 2/14(金):SQ
  • 2/27(木):権利落ち日

 

2月のアノマリー

底堅い相場展開

2月は1月の新春相場に続いて、比較的底堅い相場展開になる傾向があります。

ただし、月の後半にかけては調整局面に入りやすくなります。

 

節分天井

節分天井・彼岸底」という相場格言があり、2月上旬(節分の頃)に高値をつけた後、下降する傾向があります。

 

前半堅調、後半下落

過去のチャートを見ると、「前半は堅調、後半にかけては下落しやすい」という動きが見られます。

 

小型株の優位性

1月が大型株中心の上昇だった場合、2月は小型株が優位になる傾向があります。

 

春節の影響

中国の春節をはじめとするアジアの旧正月休暇により、代替市場として日本市場が買われやすくなる傾向があります。

 

決算発表の影響

3月期決算企業の第3四半期決算発表が本格化し、投資家の注目を集めます。

 

配当取りの動き

中旬から下旬にかけて、3月期末に向けた配当取りの動きが活発化します。

 

米国の経済指標の影響

米国の雇用統計やCPIなどの経済指標の結果によっては、相場が大きく変動する可能性があります。

 

小売株の好調

2月頃から小売株のパフォーマンスが良好になる傾向があります。

新学期や新生活の準備、アジアからの旧正月旅行客の消費、年度末に向けたセールなどが要因とされています。

 

1月は完全にレンジ相場だったので、そろそろ上抜けしてほしいですね。
後輩ちゃん
後輩ちゃん
カブヤク
カブヤク
4万円台がどうしても抵抗線になっているね。

 

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