2025年1月のカレンダー・アノマリー

1月のイベント

• 1/6（月）：大発会
• 1/10（金）：SQ、雇用統計
• 1/15（水）：米CPI
• 1/24（水）：日銀会合
• 1/29（水）：FOMC
• 1/30（木）：権利落ち日

1月のアノマリー

カブヤク

例年の1月の日本株市場には、以下のようなアノマリーや特徴、傾向が見られます

1月効果

1月は株価が上昇しやすい傾向があるとされる「1月効果」が知られています。

ただし、近年ではこの効果が弱まっている可能性があります。

リターン・リバーサル

1月は前年の相場の流れが反転しやすい月とされています。

12月まで上昇していた株が1月から下落したり、逆に12月まで下落していた株が1月から上昇したりする傾向があります。

年間相場の指標

1月の相場動向がその年の株価トレンドを示唆するという見方もあります。

ただし、実際のデータを見ると、必ずしも強い相関関係は見られません。

機関投資家の動き

年末年始のリスクオフで縮小したポジションを、新年のスタートで改めて買いから入れる「新年効果」が見られることがあります。

個人投資家の行動

12月に行った節税対策のための損切り売りの買い戻しが1月に入ることがあります。

変動の大きさ

1月は他の月と比べて大きな変動が起こりやすい傾向があります。

過去には2桁の上昇や下落が見られた年もあります。

小型株への影響

1月効果は特に小型株において顕著に現れる傾向があるとされています。

2025年の一発目。景気よく行きたいですね。

後輩ちゃん

カブヤク

始めが良ければ波に乗りやすくなるしね。

月別の詳細なアノマリーを知りたい方は、下記の記事をご覧ください。