12月のイベント
- 12/6(金):雇用統計
- 12/11(水):米CPI
- 12/13(金):MSQ
- 12/18(水):FOMC
- 12/19(木):日銀会合
- 12/27(水):権利落ち日
- 12/30(月):大納会
12月のアノマリー
カブヤク
例年の12月の日本株市場には、以下のようなアノマリーや特徴、傾向が見られます
年末高への期待
12月は「年末高」への期待が高まる月です。
「掉尾の一振」という相場格言があり、年末に株価が高値をつける傾向があります。
月内の変化
月の前半と後半で景色が異なります。
前半は節税対策の売りが出やすく株価が下落しやすい傾向がありますが、中旬以降は上昇基調になりやすいです。
外国人投資家の買い越し
12月から翌年3月までの4カ月間、外国人投資家は平均して買い越す傾向があり、これが株価上昇の一因となっています。
年末商戦の影響
年末商戦関連銘柄への注目が高まります。
配当関連の動き
配当金再投資効果や高配当銘柄への見直し買いが入りやすい時期です。
IPOラッシュ
師走恒例のIPOラッシュが相場に影響を与えることがあります。
海外要因の影響
米FOMCや日銀金融政策決定会合など、重要イベントの結果が相場に大きな影響を与えます。
薄商い
中旬以降は外国人投資家や日本の機関投資家がクリスマス休暇に入るため、極端な薄商いとなり、個人投資家主導の相場になりやすいです。
2024年の最後の月、何とかいい結果で終わりたいですね。
後輩ちゃん
カブヤク
今年も色々とあったけどあと少し。1円でもプラスで終えることができれば勝ちだからね。
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参考:https://info.monex.co.jp/us-stock/basic-guide/knowledge/schedule2024.html