今週の結果
結果
- 11/25:+46,807円
- 11/26:-78,751円
- 11/27:-205,208円
- 11/28:-4,801円
- 11/29:+20,245円
- 11月累計:-511,281円
- 年間パフォーマンス:-2.2%
今週も全体的に弱い相場。
上がったと思ってもすぐにはね返され、上値が重い状態。
自分のトレードも悪材料で急落したり、操作ミスで一日の利益をすべて吹っ飛ばしたりなど散々な一週間だった。
これに伴いもう一度自分のトレードを見直しているところ。
結局11月のアノマリーも不発で、久々に悔しい1カ月だった。
月別の詳細なアノマリーを知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
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【日経平均株価】月ごとの動きとアノマリーを探る
【過去20年間の日経平均月別パフォーマンス】最強の投資月はどれだ?
日経平均の動き
- 2024年11月第5週の日経平均株価は、週間で75.82円(0.20%)下落し、38208.03円で取引を終えた。
- 週初には一時39000円を回復する場面もあったが、その後は下落基調となり、38000円台を割り込む局面も見られた。
主な上昇要因
- 米国株式市場の堅調な推移
- 配当金の再投資への期待
主な下落要因
- トランプ次期大統領の関税引き上げ懸念
- 地政学リスクの高まり(ウクライナ・ロシア情勢)
- 円高進行による輸出関連銘柄の売り
業種別の動き
上昇した業種
- その他製品
- サービス業
- 空運業
下落した業種
- 海運業
- 輸送用機器
- 非鉄金属
注目された個別銘柄
- 東京瓦斯(9531):米ヘッジファンドによる株式保有が明らかになり上昇
- メルカリ(4385):香港ファンドによる株式取得が好感され上昇
- 中外製薬(4519)、アステラス製薬(4503):トランプ次期政権の厚生長官人事による米製薬株安の影響を受け下落
市場心理
投資家心理は慎重な姿勢が続いており、トランプ次期大統領の政策や地政学リスクへの警戒感が強まっている。
一方で、配当金の再投資期待や年末相場への期待感も見られる。
今後の注目点
- 米国のブラックフライデーによる小売企業の売上動向
- トランプ氏の発言や政策動向
- 12月18-19日開催の日銀金融政策決定会合
- 3月期決算企業の4-12月期決算発表(1月下旬から)
まとめ
2024年11月第5週の日本株式市場は、外部環境の不透明感から方向感に欠ける展開となりました。
トランプ次期大統領の政策や地政学リスクへの警戒感が強まる一方で、配当金再投資への期待や年末相場への期待感も見られます。
今後は、米国の消費動向や日銀の金融政策、企業業績の動向に注目が集まると予想されます。
月別の詳細なアノマリーを知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
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参考:
- https://diamond.jp/zai/articles/-/1042731
- https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202411300090