結果
結果
- +51,998円
- 11月累計:-308,838円
- 年間パフォーマンス:+3.4%
本日の日経平均は +193.58で38,414.43円。
前場は上昇、13:30頃から急下落といった感じ。
自分のデイトレは基本前場のみなので、前場で上手く稼ぐことができ、久々に納得できるトレードだった。
しかし、午後にかけて下落していったので、持ち株の含み損が増えてしまう形に。
ろうそく足は完全にコマなので、様子見ムード満載。
明日も上がってほしいが、なかなか難しいか。
月別の詳細なアノマリーを知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
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【日経平均株価】月ごとの動きとアノマリーを探る
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【過去20年間の日経平均月別パフォーマンス】最強の投資月はどれだ?
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相場振り返り
株価の推移
- 日経平均: 38,414円43銭 (前日比: +193円58銭(+0.51%))
- TOPIX:2,710.03ポイント (前日比: +18.27ポイント (+0.68%))
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プライム市場の売買代金
- 売買高: 18億0378万株
- 売買代金: 3兆8060億円
市況概況
市場動向
- 前日の米国ハイテク株高を受けて買い安心感が広がり、日経平均は反発。
- 半導体関連株が堅調で、全体相場を牽引。
- 日中高値は38,560.10円(13:34時点)まで上昇。
- 終盤にかけて上げ幅を縮小。
- 米NVIDIA社の決算発表を控え、終盤は様子見ムードも。
- 売買代金は4兆円を下回り、やや盛り上がりを欠く。
- アドバンテスト、フジクラ、ディスコなどの半導体関連株が好調。
- メガバンクや自動車株も堅調。
- 前日の米国市場でハイテク株が強さを発揮。
- 前日の日経平均の下落を受けて、自律反発の動きも。
個別銘柄の動き
上昇
- KADOKAWA (9468)
- 日本製鋼所 (5631)
- アドバンテスト (6857)
- フジクラ (5803)
- ゼンショーホールディングス (7550)
下落
- ラクス (3923)
- イトーキ (7972)
- ノジマ (7419)
- リクルートホールディングス (6098)
- バンダイナムコホールディングス (7832)
その他の動向(プライム)
- 値上がり銘柄:1,080
- 値下がり銘柄:502
主な上昇要因
- 米国ハイテク株高の影響:
前日の米国市場でハイテク株が強さを発揮したことで、東京市場でも買い安心感が広がった。 - 半導体関連株の堅調:
特に半導体関連株が徐々に強さを発揮し、市場センチメントを強気に傾けた。アドバンテストなどの半導体関連銘柄が日経平均を押し上げた。 - 自律反発の動き:
前日に日経平均が400円を超える下げを見せていたことから、自律反発狙いの押し目買いや買い戻しが全体相場を押し上げた。 - 金融株の上昇:
銀行や保険など金融セクターがしっかりとした動きを見せ、日本銀行の追加利上げ観測が株価を押し上げたとの指摘があった。 - 円安傾向:
後場に入り、ドル/円相場がじりじりと上昇したことが相場の支えとなった。 - 内需系への期待:
個人消費が底堅く、年末商戦への期待もあり、内需系銘柄が相場を支える展開となった。
ただし、米半導体大手エヌビディアの決算発表を控えていたため、取引終盤にかけては様子見ムードも強まり、上げ幅を縮小する展開となった。
全体として、前日の下落からの反発と半導体関連株の堅調さが主な上昇要因となったと言える。
注目銘柄:NTTデータ(9613)
- 株価上昇:
この日の市場で、NTTデータは日経平均株価の寄与度上位2位となり、指数を押し上げる主要銘柄の一つとなった。 - IT・デジタル関連株の好調:
前日の米国市場でハイテク株が強さを見せたことを受けて、日本市場でもIT関連株に買いが入る傾向があった。 - 業界での地位:
NTTデータは日本を代表するIT・システムインテグレーション企業の一つで、デジタルトランスフォーメーション(DX)需要の恩恵を受けやすい位置にある。 - 時価総額:
大型株であり、市場への影響力が大きい。 - 成長期待:
デジタル化の進展に伴い、NTTデータのサービスへの需要増加が期待されている。 - グローバル展開:
海外事業の拡大により、国内外での成長機会が注目されている。
これらの要因により、NTTデータは2024年11月19日の市場において、特に注目を集める銘柄の一つとなりました。
IT・デジタル関連の需要増加や、前日の米国市場の好調を受けての買い安心感なども、この銘柄への注目度を高めた要因と考えられます。
まとめ
今日はさすがに上がるだろうという気持ちでスタートし、結果的にトレード中は右肩上がりでトレードがうまくいきました。
しかし、後半にかけて日経平均は失速し、やはり相場は弱いのだと実感。
エヌビディアの決算もあり、様子見ムードの投資家が多いのが弱い理由の一つだと考えられます。
決算が終わってから急変する可能性もあるので注視していくことが重要だと思います。
参考:
- https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202411190985