トレード結果

【400円超え大幅下落】2024.11.18のトレード結果・相場振り返り

カブヤク
カブヤク
カブヤクです。本日のトレード・相場を振り返っていきます。

結果

結果

  • +31,235円
  • 11月累計:-355,180円
  • 年間パフォーマンス:+2.0%

本日の日経平均は -422.06で38,220.85円

前場の前半は上昇したが、10:30頃をピークにどんどん下げる展開。

保有銘柄も同じく最初は上昇で調子が良かったが、あとは下がる一方で上手く稼げず。

最終的には株価も微増&下落で今日は正直微妙なトレードだった。

日経平均は弱く、1%超えの下落。

今年の11月相場はいまのところ不調ですね。

アノマリーどこ行った?

 

カブヤク
カブヤク
日経先物がマイナスでスタートしたから今日も下落を覚悟したけど、ここまで下がるとは…

 

月別の詳細なアノマリーを知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

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相場振り返り

本日の相場を振り返っていきましょう。
後輩ちゃん
後輩ちゃん

 

株価の推移

  • 日経平均: 38,220円85銭 (前日比: -422円06銭(-1.09%))
  • TOPIX:2,691.76ポイント (前日比: -19.88ポイント (+0.39%))
どちらも弱いですね…
後輩ちゃん
後輩ちゃん

 

業種別ランキング

トップ5

  1. 海運業
  2. パルプ・紙
  3. 鉄鋼
  4. 証券・商品先物業
  5. 倉庫・運輸関連業

ワースト5

  1. 医薬品
  2. 銀行業
  3. 機械
  4. 電気機器
  5. 卸売業
カブヤク
カブヤク
今日は下落する業種の方が多かったね。

 

プライム市場の売買代金

  • 売買高:   17億3308万株
  • 売買代金:  3兆7718億円

市況概況

市場動向

  • 米国株安を受けて日本市場も大幅に下落
  • 特に半導体関連銘柄の下落が目立つ
  • 朝方に500円近い下げを記録後、下げ渋る展開に
  • 米国の強い経済指標を受けて利下げ期待が後退し、リスク回避の売りが優勢に
  • 売買代金が4兆円を割り込み、取引時間延長後最少
  • 円高方向への動きも株式市場の逆風に
  • 3万8000円近辺では押し目買いの動きも観測

 

個別銘柄の動き

上昇
  1. マクロミル <3978>
  2. ギフティ <4449>
  3. ミルボン <4919>
  4. 日本コンクリート工業 <5269>
  5. ミガロ.HD <5535>
下落
  1. ジョイフル本田 <3191>
  2. ペプチドリーム <4587>
  3. 電通グループ <4324>
  4. 中外製薬 <4519>
  5. あおぞら銀行 <8304>

その他の動向(プライム)

  • 値上がり銘柄:726
  • 値下がり銘柄:861

主な下落要因

  • 米国株式市場の下落:
    前週末の米国市場で主要株価指数が下落し、特にハイテク株比率の高いナスダック総合指数が大きく下げたことを受けて、日本市場も売りが優勢となった。
  • 米国の強い経済指標:
    10月の米小売売上高や11月のニューヨーク連銀製造業景況指数が市場予想を上回り、米国経済の堅調さが示された。これにより、FRB(連邦準備制度理事会)の利下げペース鈍化の思惑が強まった。
  • 米長期金利の上昇:
    強い経済指標を受けて、米長期金利が上昇した。これがハイテク株や成長株の売り材料となった。
  • 円高傾向:
    為替市場で円高方向に振れたことも、輸出関連企業を中心に株価の下押し要因となった。
  • 半導体関連銘柄の下落:
    米ハイテク株安を受けて、国内の半導体関連銘柄の下落が目立った。
  • リスク回避の姿勢:
    投資家のリスク回避姿勢が強まり、積極的な買いが控えられた。
  • 売買代金の減少:
    東証プライム市場の売買代金が4兆円を割り込み、取引時間延長後最少となるなど、市場全体の取引が低調。

 

注目銘柄:中外製薬<4519>

カブヤク
カブヤク
本日の注目銘柄です。

 

  • 大幅な株価下落:
    この日、中外製薬は前日比9.87%と大幅に下落し、日経平均株価の値下がり上位銘柄の一つとなった。
  • 医薬品セクターの弱さ:
    業種別では医薬品セクターが下落しており、中外製薬はその代表的な銘柄として注目された。
  • 日経平均への影響:
    中外製薬は日経平均株価の寄与度下位銘柄の一つとなり、指数を押し下げる要因となった。
  • 市場全体の動きを反映:
    この日の市場全体のリスク回避姿勢を象徴する銘柄の一つとなった。
  • 個別要因の可能性:
    大幅な下落の背景には、個別の企業要因や業界動向が影響している可能性がある。
  • 投資家の注目:
    急激な株価変動は投資家の注目を集めやすく、今後の動向が注目されることになる。

 

このように、中外製薬は当日の市場動向を反映する重要な銘柄として、投資家や市場参加者の注目を集めました。

 

医薬品は上下が激しくて手を出しづらいですね…
後輩ちゃん
後輩ちゃん

 

まとめ

今日は日経平均先物が朝の時点でマイナスだったので、下げの方向でと覚悟していたのですが、保有銘柄がプラスの方が多いという結果に。

しかし、初めにドンっと上がり、あとはズルズルと下げる形になったので、含み損が増えてしまう結果になってしまいました。

11月はアノマリー的には勝ちやすい季節なのですが、今のところ、その傾向はみられません。

11月も後半に入って来たので、ここから上がっていくことを期待しましょう。

 

このままレンジの中をうろつくんですかね…ドカンと下がるよりはいいですけど…
後輩ちゃん
後輩ちゃん

 

参考:

  • https://gentosha-go.com/articles/-/65080
  • https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/5e9da340b0b822d99b2b7109e59e384e63a2c02c

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