トレード結果

【日経反発・半導体高】2024.11.15のトレード結果・相場振り返り

カブヤク
カブヤク
カブヤクです。本日のトレード・相場を振り返っていきます。

結果

結果

  • +37,105円
  • 11月累計:-381,240円
  • 年間パフォーマンス:+1.8%

本日の日経平均は +107.21で38,642.91円

久しぶりに反発したが、右肩下がりで下落。

一時は39,000円台を超えたが、39,000円の壁にはね返される形となった。

自分がトレードしている銘柄も、初めの30分ぐらいは上昇したが、ズルズルと下がる結果となり、思った以上に稼げなかった。

 

カブヤク
カブヤク
反発はしたけど思った以上に弱いね。本当に11月相場かってぐらい…

 

月別の詳細なアノマリーを知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

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相場振り返り

本日の相場を振り返っていきましょう。
後輩ちゃん
後輩ちゃん

 

株価の推移

  • 日経平均: 38,642円91銭 (前日比: +107円21銭(+0.28%))
  • TOPIX:2,711.64ポイント (前日比: +10.42ポイント (+0.39%))
今日はどちらも上昇したけど後半にかけて失速。
後輩ちゃん
後輩ちゃん

 

業種別ランキング

トップ5

  1. 海運業
  2. 鉱業
  3. 電気・ガス業
  4. 銀行業
  5. 輸送用機器

ワースト5

  1. サービス業
  2. その他金融業
  3. 非鉄金属
  4. 不動産業
  5. 建設業
カブヤク
カブヤク
今日は上昇する業種の方が多かったね。

 

プライム市場の売買代金

  • 売買高:   21億8810万株
  • 売買代金:  4兆6014億円

市況概況

市場動向

  • 日経平均は4営業日ぶりに反発
  • 朝方は買い優勢で始まり、一時39,000円台を回復
  • 後場に入り上げ幅を縮小、もみ合いの末に安値引け
  • 半導体関連株を中心とした自律反発の買い
  • 円安進行(1ドル156円台半ば)
  • 前日までの下落による割安感
  • トランプ次期米政権への警戒感

個別銘柄の動き

上昇
  1. オイシックス・ラ・大地<3182>
  2. ネットプロテクションズホールディングス<7383>
  3. EMシステムズ<4820>
  4. マクロミル<3978>
  5. ギフティ<4449>
下落
  1. 電通グループ<4324>
  2. サンウェルズ<9229>
  3. 東邦亜鉛<5707>
  4. リクルートホールディングス<6098>
  5. アサヒグループホールディングス<2502>

その他の動向(プライム)

  • 値上がり銘柄:813
  • 値下がり銘柄:768

主な上昇・下落要因

上昇
  • 円安進行:
    1ドル=156円台半ばまで円安が進行し、輸出関連株を押し上げた。
  • 半導体関連株の反発:
    前日まで軟調だった半導体関連株が自律反発し、相場を支えた。
  • 輸出関連株の上昇:
    自動車や機械など輸出関連株が円安を好感して買われた。
  • 金融株の好調:
    みずほフィナンシャルグループやかんぽ生命保険など、好決算を発表した金融株が上昇。
  • 割安感からの買い:
    前日までの3日続落で1000円近く下落していたことから、値頃感による買いが入った。

 

下落
  • トランプ次期政権への警戒感:
    対中強硬派の人事や関税政策への不透明感が、積極的な買いを抑制。
  • 週末を控えたポジション調整:
    後場に入り、週末要因でポジション調整の売りが出た。
  • 米国の利下げ観測後退:
    パウエルFRB議長の発言を受けて、米国の大幅利下げ観測が後退したことが警戒された。
  • 一部銘柄の下落:
    電通グループやリクルートホールディングスなど、一部主要銘柄の下落が相場の重しとなった。

 

注目銘柄:東京エレクトロン<8035>

カブヤク
カブヤク
本日の注目銘柄です。

 

  • 株価の上昇:
    東京エレクトロンは当日の相場で買われ、日経平均株価を押し上げる要因となった。
  • 日経平均への寄与:
    日経平均株価の寄与度上位2位となり、指数を押し上げる主要な銘柄となった。
  • 半導体関連株の反発:
    前日まで軟調だった半導体関連株が自律反発する中で、東京エレクトロンも買われた。
  • 円安の恩恵:
    円安が進行したことで、輸出関連株として東京エレクトロンにも買いが入った。
  • 業界動向:
    半導体製造装置業界全体が注目を集める中で、東京エレクトロンは業界のリーディングカンパニーとして投資家の関心を集めた

 

このように、東京エレクトロンは半導体関連株の反発や円安進行といった市場環境の中で、特に注目を集めた銘柄の一つとなりました。

日経平均を押し上げる主要銘柄としての役割も果たし、2024年11月15日の市場で重要な位置を占めました。

 

半導体は最近強いのか弱いのかよくわからないですね…
後輩ちゃん
後輩ちゃん

 

まとめ

今日はさすがに反発するだろうと思って臨みました。

結果的に反発はしたものの、引けにかけてズルズルと下がっていく結果に。

なかなか39,000円の壁を突破するのは難しいですね。

これにつられてか、保有銘柄も寄りでは急騰したものの、終わってみればすべて微増。

トレードはプラスで終えることができましたが、またまた含み損が多くなってしまいました。

月曜日は何か下がる予感がします。

個人的には上がってもらわなければ困るのですが、何かきっかけがあるまではレンジの中でうろうろとするのではないかと思っています。

 

今日もですが、引けにドカンと下がってしまいましたね。
後輩ちゃん
後輩ちゃん

 

参考:

  • https://gentosha-go.com/articles/-/65042
  • https://s.kabutan.jp/news/n202411151259/

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