「老後資金っていくら必要?」「月1万円でも間に合う?」
不安は数字で可視化すると整理しやすくなります。
この記事では、月1万円の積立を前提に、必要額の目安→シミュレーション→新NISAの効果→実践法→注意点の順で解説します。


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老後に必要なお金はどれくらい?
「2,000万円問題」は目安にすぎない
よく聞く「老後2,000万円不足」は、家計調査をベースにした平均像です。
実際の不足額は、住居費・医療費・働き方・受給年齢などで上下します。
大切なのは自分の生活設計に引き直すこと。
まずはギャップを把握する
退職後の月間支出(例:25万円)− 受け取る年金(例:20万円)= 不足5万円。
この不足を、運用益+取り崩し+就労(再雇用/パート)の組み合わせで埋めるのが王道です。

月1万円積立のシミュレーション
前提条件(共通)
- 毎月積立額:1万円
- 運用利回り:年3%・5%・7%の3パターン
- 積立期間:10・20・30・40年
- 配当・分配金は再投資、手数料・税金は簡便化のため考慮外(後述のNISAパートで補足)
結果表(複利・毎月積立)
期間 | 年3% | 年5% | 年7% |
---|---|---|---|
10年 | 約137万円 | 約155万円 | 約175万円 |
20年 | 約329万円 | 約411万円 | 約507万円 |
30年 | 約566万円 | 約834万円 | 約1,227万円 |
40年 | 約857万円 | 約1,444万円 | 約2,245万円 |
※スマホの方は表を横にスクロールしてください。
※実際の成績は市場環境・コスト・税制で変動します。
表の読み方とポイント
40年スパンでは、利回り差が大きな金額差になります。
早く始める/再投資するほど、複利が効いて目標到達の確度が上がります。


新NISAを活用した場合のメリット
非課税の威力
通常は運用益に約20%の税金。
新NISAなら年間360万円・生涯1,800万円まで非課税で運用できます。
長期になるほど「税引きの差」が複利で効きます。
長期の差をイメージ
たとえば30年で運用益が1,000万円に到達した場合、課税口座なら約200万円が税金に。
NISA活用なら、その分まで丸ごと手元に残るイメージです。


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老後資金づくりにおすすめの投資法
インデックスファンドを軸にする
低コストで自動分散。
放置しやすく、長期と相性抜群。
まずは全世界/先進国/米国株などの広く分散された指数から始めるのが定番です。
ETF・高配当株の組み合わせ
ETFは透明性と売買の自由度が魅力。
高配当株はキャッシュフローを得やすい一方、偏りが出やすいので分散と再投資が鍵です。
慣れてきたら、インデックスを土台に少量組み合わせていきましょう。


失敗しないための注意点
生活を崩さない資金計画
投資は余裕資金で。
生活費を削る積立は継続が難しく、途中離脱で成果が縮みます。
長期・分散・積立の3原則
一括より時間分散、集中より分散、短期より長期。
このシンプルな原則が、老後資金づくりの失敗確率を大きく下げます。


まとめ|月1万円でも老後資金は準備できる
今日から始める価値がある
月1万円でも、時間×複利×非課税で大きく変わります。
焦らず、続けられる設計で一歩を踏み出しましょう。


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